メニューを開く

戻る

月刊卓球雑誌ニッタクニュース

月刊卓球雑誌 ニッタクニュース
  • 差し替え230×125WEBカタログ(2019秋冬カタログ)
  • new_bnr_takusuru_230-125
  • BSジャパン「卓球ジャパン」毎週土曜日
  • スポーツ・フォー・トゥモロー修正版2
  • ニッタクインフォメーションバナー
  • 功労者アワード_
卓球の総合メーカー日本卓球!
日本卓球公式ホームページでは卓球製品のご紹介ははもちろん全国の卓球場&ショップが探せたり、卓球の各種お役立ち情報なども満載です。

卓球大会情報なども常時掲載していますので、是非ブックマークなどに追加しておいてくださいね。

第80回 インターハイ

8月9~14日  青森・マエダアリーナ

▲男子団体優勝:青森山田(7年連続14度目)

 

 第80回全国高等学校選手権大会(インターハイ)が8月7日~14日まで、青森県・マエダアリーナで行われた。

 

 男子団体決勝は、昨年につづき、地元・青森山田対野田学園の対戦となった。

青森山田はトップで丹羽が先取点をあげる。

2番森薗は善戦するも野田学園のエース吉村にフルゲームの末に敗れ1対1。

3番ダブルスは個人戦では敗れた丹羽・町組が勝利し、2対1と王手をかける。

だか、野田学園は4番の有延が町を会心のプレーで下し2対2のタイに。

 ラスト青森山田の吉田は気合いの入ったプレーをみせるが、野田は留学生の車耀がすばらしい両ハンドのドライブで対抗、フルゲームに。

吉田が10-6とマッチポイントを握る。

次のラリー戦を制し、スタンドもベンチも歓喜の優勝かと思われたが、サービスがネットの判定で、仕切り直し。ここから車が集中したプレーで10-9まで追いあげる。

 

 注目の1本は、両者激しいラリー戦となったが、最後は吉田が制し、青森山田がここに史上初の7連覇を達成した。

吉田監督は優勝インタビューで次のように語った。

「2番の森薗が吉村選手に簡単に負けなかったことで吉村選手がよい精神状態でダブルスに臨めなかったのが大きかった。ラストにまわったが、吉田はガッツがあるので勝ってくれると思っていた。史上初の7連覇なのでうれしいです」。ベスト4には、愛工大名電と東山が入った。

 

男子単は、丹羽孝希(青森山田)が貫録をみせ、2連覇を達成した。

「3冠を狙っていたのですが、今年も昨年と同じ状況になってしまいました。来年、もしオリンピックに出ることができたら、インターハイに出ることができないので、最後のインターハイだと思ってプレーしました」とコメント。

 

 決勝では惜しくも敗れた町(青森山田)だったが、切れ味鋭いドライブで2ゲームを先取するなど、実力を示した。

ベスト4には、アジアジュニアを制した吉村(野田学園)と、豊富な練習量が伺えた池田(青森山田)が入った。

 

 男子複は、吉村真晴・有延大夢(野田学園)がマッチポイントを奪われながらも、丹羽孝希・町飛鳥組(青森山田)を下し優勝。

吉村は、この種目2連覇で、丹羽の3冠の夢を阻止した。

ベスト4には、吉田雅己・姫野翼(青森山田)、斎藤稜馬・小坂紘平(遊学館)が入った。

 

▲男子複4位:斎藤稜馬・小坂紘平(遊学館)

 

 女子団体は、四天王寺と青森山田の対戦となり、四天王寺が劇的な勝利で3年ぶり17回目の優勝を達成した。

 

「対戦オーダーを見た時に、予想と全部外れていて、緊張がとれました。選手がよくやってくれましたし、特に3年生がよくやってくれたと思います」と村田監督。

 

 トップの松平(四天王寺)対宋(青森山田)戦は宋が勝利。2番高橋は自分のペースに持ち込むことができなかったが、最後フルゲームジュースの末に辛勝。

 

ダブルスは青森山田が取り、2-1とリード。

4番は松本(四天王寺)対鈴木の一戦。積極的な攻めの姿勢を終始みせた松本がフルゲームの末に鈴木を下す。

ラストは今大会絶好調の成本(四天王寺)と留学生の邵。

成本が1ゲームを先取したが、第2ゲームは邵が返す。

第3ゲーム目以降は成本がサービスと効果的な3球目攻撃で得点をあげ、四天王寺が3年ぶりに優勝を決めた。

 

 ベスト4には、3年連続で入った正智深谷と富田であった。

大会前は「誰が優勝するのか」という話題で持ち切りだった女子シングルス。

 優勝したのは、インターハイ初出場の鈴木李茄(青森山田)だった。

「優勝を狙っていたのですが、初出場だったので雰囲気になれず、思ったプレーができない時がありました。でも、振り切ってプレーするしかないと自分に言い聞かせ、思い切って振り切りました」とコメント。しっかりと振り切る両ハンド攻撃が光っていた。

 

 準優勝は、希望が丘の温馨。中国式ペンホルダーで裏面もつかい、積極的にパワードライブを打つスタイルで勝ちあがった。

ベスト4には、両ハンドドライブの丹羽(青森山田)と、鋭い回り込みをみせる松本(四天王寺)が入った。

 

 女子複は、四天王寺同士の決勝となり、松本優希・松平志穂が優勝。準優勝は成本綾海・酒井詩音。

 

 ベスト4には、三宅菜津美・清水愛(就実)と小道野結・永尾尭子(横浜隼人)が入った。

 

▲女子複4位:小道野結・永尾尭子(横浜隼人)

詳細は「ニッタクニュース2011年10月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

バックナンバー&一覧