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INTERVIEW:中央大学

平成23年度 春期関東学生リーグ戦 女子1部優勝 中央大学

優勝はみんなが頑張った成果

 

 春季リーグ戦の優勝おめでとうございます。優勝の感想から。

大場 嬉しかったですね。久々の優勝でしたので。

私は一昨年に監督になりました。

監督在任中に一回でもそういう経験ができればいいなと思っていましたが、みんなが頑張ってくれて本当に嬉しかったです。

 

勝因は。

大場 うちは留学生選手もいないのでみんなで戦う総力戦だと、よく言っていました。

みんなが一致団結してやってくれた結果だと思います。

 

チームの雰囲気は。

大場 良かったですよ。初日が重要なので、そこを意識しました。

 

初戦は専大戦でしたが。

大場 トップの松村が負けてしまって内心痛いなと思いましたが、坂本がラストでよく頑張ってくれました。大きい一勝でした。

 

1日2試合のスケジュールは体力的にも厳しいと思いますが。

大場 トレーニングを取り入れたことでいい方向に繋がったと思います。トレーニングは大事ですね。

最後はやっぱり体力と集中力という部分がありますから。

 

食事やトレーニング等担当を決めたと伺いましたが具体的にはどのような事を実践したのですか。

大場 トレーニングは月1回トレーナーに来ていただいていますが、自分達でやらないといけない時のリーダーを決めました。

どの種類をやるか、何に気を付けるかなど、リーダーの指示に従ってやります。

日本代表選手がやっているトレーニングと同じことをやっているのである意味意識改革ですね。

今回のリーグ戦を見ても、その成果は出ていると感じています。

担当制を決めた理由は、だいたい主将と副主将がチームを引っ張っていくと思いますが、それだけではなく一人一人がチームの一員であるという意識を持ってもらいたいと思ったからです。

みんな役割を決めて責任を持たせることが必要だと思います。

担当毎に良く相談しているようで、うまくいっていると思います。

 

新しいものを取り入れると不安の部分が出てくると思いますが。

大場 監督になって最初に言ったことは今までと同じ事をやっていたのでは同じ結果しか出ないよということです。

勝ちたいと思ったら、今以上のことをやろうよということから始まりました。

 

ところで、試合のほうですが苦しかった試合は。

大場 全部苦しかったです。

7戦のうち4-3で勝ったのが4試合ですから。

カットマンの岡野が2勝、根本も2勝でよく頑張ってくれました。

 

試合中はどのようなアドバイスをしたのですか。

大場 技術的なことは私よりコーチの入山君が素晴らしいアドバイスをしますので、私は「声を出せ」とか「脚を動かせ」とか、そんな感じです。

 

監督とコーチの連携がうまくいっていますね。

大場 東京富士大学を参考にするわけではないですが、水村元監督と西村さんの二人三脚の話も聞いたりしますし、私は60代半ばになりますが、入山君は若いですので学生とのコミュニケーションをうまくとっていると思います。

試合中のタイムアウトのタイミングも、ここですよと合図してくれる時もあります。タイムアウトを取るタイミングも難しいですからね。

 

監督から見て岡野さんはどんな主将ですか。

大場 岡野は自分でやることをやって背中で引っ張っていくタイプですね。コツコツタイプです。

練習も真面目ですし、下級生や周りの選手達も主将自ら率先してやりますからついていく感じです。

周りからも信頼されていて、このやり方は岡野のリーダーシップの取り方の一つだと思います。

 

優秀選手賞を受賞した北岡さんは。

大場 最終日は一敗しましたが、ガッツですね。

練習試合や部内の試合でも北岡が一番声を出してやっています。

相手が中学生でも高校生でも、誰とやってもそうです。

負けたくない気持ちが一番強いですし、彼女のいいところですね。

いい根性していますよ。

 

競った時の1本が取れる要因というのは何でしょうか。

大場 自分の卓球を信じるというか、たまたま今回ラストで4回勝ったのは4回ともカットマンでした。

最後は相手がミスをしてくれましたが、こちらが我慢して取ったことと、大事な場面で勇気をもって攻撃できたことだと思います。

 

リーグ戦が終わってのチームの雰囲気はどうですか。

大場 うちの目標はインカレ優勝です。

学生から日本一を目指したいという話があり、それを目標にしてきましたので、リーグ戦優勝は通過点だと思っています。

リーグ戦の優勝は間違いなく自信になったと思いますし、本来の目標に向けて切り替えてやっているところです。

 

インカレはどうですか。

大場 昨年はベスト8にも入っていませんので、今年はどんな組合せになるか分かりませんが、初戦から必死で頑張りたいと思っています。

努力してきた結果、昨年は新人戦、関東学生や全日学でも上位にランク入りする等、結果として出てきています。

みんなが頑張った成果だよと何回も言いました。これからももっと頑張ろうという感じですね。


 

みんなの見本になるように・・・ 

 

 優勝の感想からお聞かせ下さい。

岡野 単純に嬉しいの一言です。

 

どのような感じで大会に臨んだのですか。

岡野 半年前から準備していて、メンタルトレーニングや練習量も充実してやってきたので、万全な状態で臨めました。

みんな優勝する気持ちで臨んでいました。

 

主将として気をつけたことは。

岡野 自分がみんなにものを言う時は、責任があるので言動には注意していました。

見本になるように、練習する時の姿勢も気をつけたり、自分が怠けてしまったら、他も怠けてしまうと思ったので、意識してやりました。

 

大場監督はどんな監督ですか。

岡野 すごく優しいです。

選手の意見をよく聞いてくれてやりやすい環境を作ってくれています。

 

入山コーチは。

岡野 卓球以外でもいろいろなことを教わり、人間としての礼儀や常識に対して厳しい方です。

 

最後の1年になりますが。

岡野 小さい頃から今までずっと卓球をやってきて今年が集大成だと思っているので、自分のやれることを全てやってどんなことでも良いのでチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。


 

 インカレに気持ちを切り替えている:坂本夕佳

 

専大戦で貴重な勝ち星を上げましたが。

坂本 最初リードした時は良くもなく悪くもなくという感じでしたが、3ゲーム目を取られて気持ちがラストということで、自分で自分を追い込んだ感じになりましたが、最終ゲームは、一気に吹っ切れて必死にやったので焦ったりすることはなかったです。

 

チームの雰囲気は。

坂本 みんなチームの目標と個人の目標をもっているので意識を高くやっていると思います。

優勝して自信になったとは思いますが、インカレで優勝することが今年の目標なので、満足することなく、すでにインカレに気持ちを切り替えています。

 

4年生で最後の1年となりますが、残りの学生生活の目標は。

坂本 インカレ優勝のために頑張っているので、達成し、秋リーグも優勝してこそ本当の強いチームだと思うので、優勝を狙いたいと思っています。

自分もダブルスやシングルの勝率を上げて、絶対一点とれる選手になって貢献したいと思います。


 

 インカレに向けていい励みに:根本理世

 

 春季リーグで12年ぶりに優勝しましたが。

根本 私たちの目標はインカレ日本一なので、インカレ優勝に向けていい励みになりました。

 

ダブルスは全勝でしたが。

根本 去年の関東学生、全日学ではどちらも2位で、関東リーグでは全勝できると思っていて、ペア賞を狙っていました。

 

コンビネーションはいかがですか。

根本 お互いに1年違いますが言いたいことを言い合える関係なのでうまくいっていると思います。

 

攻撃の練習を多く取り入れているのは。

根本 昔から攻撃は苦手ではなかったし、攻撃で得点することが多かったのですが、それが戦術としてどんなボールをどのタイミングで打ったらいいのか定まっていませんでした。

今回、システム練習として攻撃をやるようになって、試合で発揮できたと思います。

 

インカレに向けては。

根本 リーグ前のようにトレーニングもしっかりやって練習時間も多くやっていったら、チーム力も上がると思うので、頑張りたいです。

ダブルスは全勝を狙っていきたいです。


 

 チームの為に単複2点とる:北岡エリ子

 

 ダブルスは全勝、シングルスは6勝でした。

北岡 最終戦は、結果的に勝つ事ができたから良かったのですが、自分の考えとしてはチームが勝つために、シングルスとダブルスで2点とることが必要だと思っていました。

最終戦での負けは、自分の課題です。

 

勝因は。

北岡 根本さんと仲が良いのもあると思います。考え方や価値観が似ていて、競った場面の戦術も同じことを考えていることが多いので組みやすいです。

今までダブルスで成績を残したことがなかったので、いいパートナーに巡り合えたと思います。

 

ガッツあるプレーが印象的ですが、その力はどこからでてくるのですか。

北岡 中学生の頃からなのですが、高知には明徳義塾高校もあり、団体戦で勝ちたいと思っていたので、自然とファイトを出して試合をしていました。

それから団体戦の時は自然とファイトが出てくるようになり、それが取り柄だと思っています。

 

インカレ優勝に向けては。

北岡 油断はできません。

もっと強くなろうという気持ちでやっていきたいと思います。

自分が勝たないとチームが勝てないと自分に課しているので、チームの為に全勝できたらいいと思います。

 

 

詳細は「ニッタクニュース2011年8月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

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