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月刊卓球雑誌ニッタクニュース

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インタビュー 藤本武司(全国ラージ混合複チャンピオン)

上達したら回転系のラバーを薦める

東山高校から専修大学に進み、現在は城北信用金庫に勤務する藤本武司さん。

全国ラージボール大会は、神奈川県平塚市で開催されたときに混合ダブルス一般の部に優勝、昨年の鹿児島大会では男子ダブルスと混合ダブルスで準優勝、また、関東ラージボール大会では男子シングルスに優勝、若手の第一人者として活躍中である。

 

まず、最初にお聞きしたいと思いますが、初心者の人にはどのような用具から薦めたほうがいいですか。

藤本 その人のフォームやスイングによって薦めるものは変わってくると思いますが、初めてやる方には少し飛ぶラケットとラバーを薦めたほうがいいと思います。

回転のことは考えずに飛ばすというイメージをつかんでもらったらいいと思います。

 

少し上達してきたら回転のことを考え、飛ばすラバーから回転のかかる安定したラバーがいいと思います。

というのは、ラージはツッツキが大事になると思いますので、ツッツキが安定して打てるラバーがいいと思います。ニッタクでは「スペシャリスト響」がお薦めです。

それから、6月に発売になる「ロイヤルラージ」は回転がかかり、スピードも出るので、絶対お薦めします。特にドライブには最高です。なんでも入ってしまう感じです。

 

ラージはツッツキが大事ということですが、やり方のコツは。

藤本 ツッツキを短くしようと思うとネットまで届かないし、深くしようと思うと浮いてしまうなど、コントロールが難しいので、ラージの場合は身体で打たないと浮いてしまいます。

 

身体でボールを迎えて押してあげるイメージになります。

みなさんにはツッツキが一番大事ですと伝え、普段の練習の中にツッツキ対ツッツキでミスしないような練習を取り入れるように指導しています。

 

 

ツッツキだけでオール対オールを行い、とにかくボールのところまで身体がいってミスをしないこと。手だけで打たないように、ツッツキも肩、膝、腰を持っていかないとよいツッツキができないので注意してください。

 

ラージは、ラリー戦になることが多いですが、ラリー戦よりもツッツキの方が大事になりますか。

藤本 大事になると思います。

なぜかというと、いざ試合になると簡単なツッツキミスが多く、その1本のミスで勝敗が左右される場面を良く見かけるからです。

凡ミスを少なくし、何とか入れることができるようになれば勝つ確率が上がると思います。

全国大会のいろいろな年代の試合を見ても、上位にいる方はツッツキミスをしません。逆に言うとツッツキの上手い方が上位にいっています。

 

上手くなるにしたがって、下回転や横回転、ナックルなど変化をつけるようにするといいと思います。

ツッツキは、ラリー戦になる準備段階ですが、その準備段階ができないとラリー戦になりませんから、しっかり練習してください。

 

ラージではツッツキが大事ということですが、そのほか大事なことと言いますと。

藤本 そのほか大事なことは、ループドライブになります。

ラージは空気抵抗が大きく、落ちてからの変化が予測しにくい部分があるので、こちらのポイントになるケースが多くあります。

そうなると、回転のかかるラバーがよいと思います。

 

ラージに慣れていない方は、飛ぶラバーが良いラバーだと思いがちですが、実は飛ぶラバーはコントロールが難しくなります。

もちろん飛んだほうがいいわけですが、当てた瞬間に出て行ってしまうようではブロックのときに自分の意思が入りにくくなってしまいます。

 

飛ぶラバーイコール良いラバーということはありません。

私は回転を重視します。

回転重視のラバーは、相手のコートについてから、こちらも予測できないようなボールが出ますから、相手のミスを誘うことができます。

 

ラージはミスが少ない方が絶対に有利です。

詳細は「ニッタクニュース2011年6月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

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