メニューを開く

戻る

月刊卓球雑誌ニッタクニュース

月刊卓球雑誌 ニッタクニュース
  • nittaku_18awcatalog_230×125
  • new_bnr_takusuru_230-125
  • BSジャパン「卓球ジャパン」毎週土曜日
  • スポーツ・フォー・トゥモロー修正版2
  • ニッタクインフォメーションバナー
  • 功労者アワード_
卓球の総合メーカー日本卓球!
日本卓球公式ホームページでは卓球製品のご紹介ははもちろん全国の卓球場&ショップが探せたり、卓球の各種お役立ち情報なども満載です。

卓球大会情報なども常時掲載していますので、是非ブックマークなどに追加しておいてくださいね。

INTERVIEW:石川佳純

第79回インターハイ沖縄大会
女子単で史上初となる3連覇

石川佳純 (四天王寺高校)

8月7~12日まで行われた沖縄インターハイ。
石川佳純選手(四天王寺)は女子シングルスで史上初となる3連覇を達成し、新たな歴史を築いた。

優勝おめでとうございます。まずは今のお気持ちから。
石川  今回ははじめてプレッシャーを感じました。
その中で優勝できたことは、嬉しいし、自信にもなりました。
また、ホッとしたという気持ちです。

優勝すれば史上初ということで、大会前は意識していましたか?
石川  意識はしないようにしていましたが、3回目の優勝がかかっていたので、優勝したいという気持ちがいつもより大きかったと思います。
しかし、苦しい試合がたくさんあると思っていました。

最終日の前日の夜は眠れましたか。
石川  ぐっすり眠れました。
しかし、インターハイは高校生活で3回しかないし、今後インターハイには参加することができないことを考えると、最後の大会で負けたくないと思いました。
緊張というよりは特別な思いがありました。

大会がはじまって、調子はどうでしたか。
石川  調子は良いわけではなかったのですが、だんだんと良くなり、最終日は会心のプレーが出来たと思います。

団体戦では、後半の起用が多く、試合をする機会があまりなかったわけですが、不安とかは。
石川  試合が始まれば、不安はなかったです。

団体戦は準決勝で負けてしまいましたが、切り替えはできましたか。
石川  団体戦が終わり、自分の出番まで1日ありましたので、練習をして調整し、みんなでシングルス頑張ろうという気持ちで挑むことができました。

シングルスに入り、いい感じで試合をしていたと思いますが。
石川  前の試合の反省がしっかりできていて、思い切って攻めようと思っていたことと、良い準備が出来ていたので、良かったと思います。

決勝戦は、先に1ゲーム取られて、焦りなどはなかったですか。
石川  1ゲーム目はレシーブから全部払われてしまうなど、終始相手に押されていて、ヤバいと思いました。

どう立て直したのですか。
石川  ベンチの大嶋先生と相談して、戦術を変えたことと、決勝まで上がってこれたことに感謝してプレーしなさい、と言ってくださり、思い切ってプレーしました。

具体的な戦術は。
石川  フォア前を中心にサーブを出していたのですが、ロングサーブを混ぜたり、レシーブもツッツキばかりして打たれていたので、ミドルにストップを入れたりしました。
それから、全体的に攻められていたので、自分から攻めるようにしました。

準決勝で対戦したリュウ選手(日南学園)がフォア前に来るサーブに対応できないと言っていましたが、今大会はサーブで得点をあげる場面が多かったですね。
石川  そうですね。
出し方を変えたというのもあるし、強い人のビデオを見て、どうやって出しているのかを研究するようにしました。
サーブ、レシーブに対する意識が高くなり、前よりサーブ練習をする時間が多くなりました。

ラリーでは、回転に強弱をつけたり、打たれても相手のボールを利用するようにしていましたね。
石川  前と変わりましたか?
意識しているのですが、自分ではなかなかわからなくて。試合を見てくれた人からそう言ってもらえると嬉しいです。

足の筋肉など、体がガッシリしてきたと思いますが、トレーニングとかは。
石川  わかりますか。
目に見える結果として出てこない成果のことを言われるとすごくうれしいです。
インナーマッスルを強化しています。
試合前とかはトレーニングを控えていますが、試合がない時はやっています。

それは、世界を意識してのことですか。
石川  そうですね。
世界で活躍している選手は体もしっかりしているので、体も大事だと思っています。
先ほどのサーブのこともそうですが、海外で活躍するには、自分の特徴を見つけないといけないと思います。

主将として臨まれた今回のインターハイですが、国際大会が多く大変だったのではないですか。
石川  チームメイトと話す機会もないぐらいチームにいなかったかもしれません。
試合ではみんなが持っている力を結集して、力を出すようにしたと思いますし、私はプレーでチームを牽引しようと思いました。

石川さんにとってのインターハイとは?
石川  人生で3回しか出られないすごく大きな大会で、世界選手権やプロツアーとは違った雰囲気があります。
今年でもう出られなくなるので、寂しいです。



▲優勝後、観客席にて
 左から父、佳純さん、祖母、祖父、母
詳細は「ニッタクニュース2010年10月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

バックナンバー&一覧