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月刊卓球雑誌ニッタクニュース

月刊卓球雑誌 ニッタクニュース
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テナリーラケットの使い方

考案者・山中教子さんに聞く
手のひらの力線に沿った設計の テナリーラケットの使い方
無理のない卓球を可能に…
前腕とラケット面が一致
100回を超える「ニッタクニュース」の連載「この素晴らしき卓球の世界」でお馴染みの山中教子さん。全日本の頂点に2度立ち、ダブルスの世界チャンピオンにも輝いた球歴はみなさんご存じのとおりだ。
一見、人も羨むような順風満帆なアスリート時代を過ごしてきたように見えるのだが、実はそうではない。人知れず悩み、苦労することが多かった、そう山中さんはふり返る。

「特に、グリップの悩みは尽きませんでした。フォアがやりやすいグリップにすると、バックがうまくいかない。ラケットを握る手や手首に力が入ってしまい、影響が出ることも多くありました」
このことは、現在の選手にもあてはまるのではないだろうか。

山中さんは、自らの苦しんだ現役時代の経験をもとに、引退後、研究を重ねていった。そして完成したのが、握る際に無理や無駄がなく、手のひらの力線に沿った設計になっている「テナリーラケット」だ。グッドデザイン賞を受賞したこの画期的なラケットは、このほどニッタクから発売された。

従来のラケットと比較すると、グリップの部分が曲線を描き、ゆるやかにヘッドが下がっているのが特長。ではこの曲線、いったいどんな効用があるのだろうか。
山中さんに教えていただこう。
「グリップがカーブしていることによって、ラケットが腕と手のひらの延長線上になるため、力がうまくラケットに伝わるのです。つまり、前腕とラケットが一体化し、打ちたいという瞬間にそのまま振ればいいようにできています。握る指とか手とか、また肩などに力を入れる必要はなく、調節をすることなく自然に打てるのです」

テナリーの語源は「手成り」で自然に持つとの意味である。
ここで重要になってくるのは、ラケットの面が前腕の延長線上にくる、ということ。みなさんも試していただきたいが、そうならないことが実に多いのである。

山中さんが続ける。
「超一流と呼ばれるような選手はほとんど、前腕とラケット面が一致しています。
一致していないと、握る手にマメができたり、無理に一致させようとして力を込めて握ったりいてしまいます。これまで手首に力が入ってしまったり、フォアとバックの切り替えがスムーズでなかったり、あるいは、どこかに故障が出ているような選手のみなさんには、ぜひ試していただきたいラケットなのです。
きれいな面を出したい人、どうしても打つときに力んでしまう人、あるいは、もっと楽にパワフルに打ちたいという人が、このラケットに出会うと目を見張るんですよ」



ラケットが手成りで持て、そのまま自然に打てることからネーミングされました。
このスタイルはラケットが腕と手のひらの延長線上になるため力がうまくラケットに伝わります。(体の一部のようになる)

テナリーオリジナル
TENALY ORIGINAL
No.NE-6782
\8,400(本体\8,000)
■サイズ:全長253×幅148 (mm)
■グリップ:長さ93×厚さ21 (mm)
■板厚:6.5mm
■重量:90グラム(±5グラム)
■スピード:10.5
 コントロール:6.8

 



詳細は「ニッタクニュース2005年9月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

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