Aの矢印はバックスイング(1)→スイング(2)→戻り(3)を示しているが、これは悪い例。フォロースルーのあと、力を入れたまま頭の高さまでスイングを続けてからラケットを下げようとすると、次のプレーへの対応が遅くなる。Bのように、スイング&戻り(2)を一連の動きにように行えることが理想。現代卓球はラリーが速くなっていて、いかに早く次のプレー体勢(基本姿勢)に入れるかが重要なカギになる。
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BEGINNERS
グリップと姿勢をマスターしたら、次はスイング。まずは、ボー
ルがない状態で素振り
をしてみよう。ムダのないスイングをマ
スターすることが上達の近道!
フォアハンド
アドバイス 「力を抜きながら基本姿勢に戻る」
Aの矢印はバックスイング(1)→スイング(2)→戻り(3)を示しているが、これは悪い例。フォロースルーのあと、力を入れたまま頭の高さまでスイングを続けてからラケットを下げようとすると、次のプレーへの対応が遅くなる。Bのように、スイング&戻り(2)を一連の動きにように行えることが理想。現代卓球はラリーが速くなっていて、いかに早く次のプレー体勢(基本姿勢)に入れるかが重要なカギになる。
バックハンド
アドバイス 「“ 素振りのための素振り”
ではなく、実際にボールを打つための素振
りに!」
・スイングの加速度を意識する(インパクトのときに最もスピードが出るように)
・必要以上に力を入れない(肩、ヒジ、手首、グリップなど、インパクトの瞬間だけ力を入れるイメージで)
・重心移動を意識する(フォアハンドは右足→左足、バックハンドは左足→右足)
・実際の打球コースをイメージする(ラケットの面が打ちたい方向に向いているかチェックする)
・強いボールを打とうとする場合は、体全体をより大きく使う
・基本姿勢から始まり、打ち終わったら基本姿勢に戻る