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●女子団体第2ステージ
日本 3ー0 アメリカ
○平野 4、6、7 エミー・ワン
○伊藤 ー9、6、9、3 クリスタル・ワン
○早田 7、7、4 グレース・ヤン
日本女子、昨日の第1ステージを勝ち上がったアメリカに3ー0で快勝!
トップ平野がプレッシャーを感じさせないプレーでストレート勝ちし、勢いに乗った日本。2番伊藤は、第1ゲームこそスマッシュにミスが出て落とすも、試合の主導権は常に伊藤が握っていた。「美誠は1ゲーム目は必ず厳しいパターンになるし、そのとおりだったけど、第2ゲーム以降は自分の流れに持って来れたことをほめてあげたい」と試合後の呉光憲監督。それくらい、伊藤は厳しいボールを打とうとしているということだ。
そして3番に出場した早田は、ループドライブからの強烈なパワードライブという連続攻撃を見せた。隣のコートで試合をしていた中国選手が思わず見入るほど、そのフォアのパワードライブは威力にあふれている。「1番2番でひらみう(平野)と美誠がしっかり勝ってくれて、自分はプレッシャーなくリラックスしてできた。初戦としてはすごく良いプレーができました。ワールドツアーよりレベルは少し下がるけど、中国が強いので、そこは1回戦から気を引き締めて頑張ろうと思っていました。(アメリカの)相手はフォア表だったんですけど、パンと打ってくる割には球がゆっくりでちょっと手こずった。これで勢いに乗っていけるので、頑張りたいと思います」(早田)。さあ、続くチャイニーズタイペイ戦も、この勢いを持続していきたい。