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平成28年度後期日本リーグ大阪大会が、11月2日~6日まで、大阪市中央体育館で行われた。
男子1部は、協和発酵キリンが優勝した。
優勝をかけた一戦は、最終日の第7戦。全勝対決で、協和発酵キリンと東京アートが対戦。トップで、平野(協和発酵キリン)が勝利するも、2番は大矢(東京アート)が勝利する。ダブルスは、東京アートペアのペースで進むが、松平・上田が粘りを見せて逆転する。王手をかけた協和発酵キリンだが、4番は高木和(東京アート)が素晴らしいプレーで勝利すると、流れが東京アートに傾く。5番の塩野が、カットと攻撃を織り交ぜ2ゲームを先取。3ゲーム目も、塩野のペースで進み、9-5でリードする。
会場の多くが、「勝負あったか」と思った瞬間であったが、協和発酵キリンの関係者は諦めていなかった。笠原は、1本ずつ気持ちを込めてプレーする。9-7となり、東京アートがタイム。しかし流れは変わらず、笠原が11-9で逆転。すると4ゲーム目以降は笠原の攻撃が面白いように決まり、塩野に勝利。優勝を決めた。
優勝を決めた協和発酵キリン
ラストの笠原(協和発酵キリン)。最後まで諦めずプレーし、大逆転勝利!!
最終戦でも勝利し、優秀選手賞を受賞した大矢(東京アート)
松平・上田(協和発酵キリン)ペアは、最優秀ペア賞を受賞
1部ファインプレー賞受賞の英田(信号器材)
2部男子は、原田鋼業が優勝
男子2部で松浦佑紀(原田鋼業・左)が最高殊勲選手賞を受賞
【結果】
男子1部 優勝:協和発酵キリン 2位:東京アート 3位:シチズン 4位:日鉄住金物流 5位:愛工大 6位:リコー 7位:信号器材 8位:JR北海道
男子2部 優勝:原田鋼業 2位:日野自動車
※日野自動車は、1部との入替戦に進出。
また前・後期成績上位4チームで行われる「プレーオフ大会・JTTLファイナル4」に 『協和発酵キリン』『東京アート』『シチズン』『愛工大』が進むことが決まった。