【インターハイ】男子ダブルス優勝は高見／田中

●男子ダブルス決勝

高見／田中（愛工大名電）　11、8、-5、6　伊丹／沼村（野田学園）

高見／田中が初の栄光。

準決勝で昨年優勝の松山／木造を下した後輩ペアが決勝で伊丹／沼村に勝利し、愛工大名電に再び栄冠をもたらした。

田中が前陣でかき回し、高見がコースをついて両ハンドを打ち込んでいく。伊丹／沼村の威力抜群のドライブに押され気味だったが、相手を大きく動かし、十分な体勢で打球させなかった。

「優勝できてビックリしています」（高見）

「相手のチキータの質が高くてミスが多かったけど、気持ちで入れていった」（田中）

戦力は高校ナンバーワンと言われている愛工大名電。

まずは1冠、ダブルスを制し、今枝監督はベンチで胸をなで下ろした。