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女子アンダー21準決勝はどちらも大接戦となった。
加藤美優とツォン・ジエン(シンガポール)の対戦は、ツォンの強烈なフォアハンドに対し、加藤は緩急をつけて翻弄したが、鋭角に攻めてくるボールに加藤は苦戦。もつれた最終ゲームは完全にツォンのペースで試合が進み、威力十分なドライブに加え、回転量の多いしのぎのボールに対しても加藤はうまく対応できず、ツォンが決勝へ駒を進めた。
一方、浜本由惟と早田ひなの対戦はラリーの応酬となった。早田はどの位置からでも切れ味鋭いドライブを繰り出し、浜本は前陣でそれを丁寧にコースをついていく。ゲームオールの大接戦となったが、浜本はつなぎのボールと一発で仕留めるボールをうまく使い分けて、早田をくだした。
【女子アンダー21準決勝】
ツォン・ジエン(シンガポール) -9,3,6,-8,3 加藤美優
浜本由惟 -12,10,-2,13,8 早田ひな