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第17回全国中学校選抜大会は、3月26日(土)〜27日(日)の2日間、福岡県・北九州市総合体育館で開催された。
男子は愛工大附が見事4連覇を達成した。
決勝の野田学園戦では、トップの中村光人(愛工大附)が松田歩真を3−0で沈めたが、同時進行していた2番の白山遼(愛工大附) と戸上隼輔の対戦は接戦を極めた。前半は白山の変化のあるカットに対して戸上のドライブミスが目立ち白山が2−0とリードしたが、戸上は徐々に攻略していき、マッチポイントを取られ劣勢となった第4ゲームも大逆転で最終ゲームに持ち込んだ。しかし、最後は白山が粘りを見せて勝利。勢いに乗った愛工大附は続くダブルスも快勝し、見事4連覇を達成させた。
女子は接戦を切り抜けてきた昇陽と横浜隼人が対戦。
1・2番が同時進行となり、先に2番の麻生麗名(昇陽)が緩急をつけた回転量の多い両ハンドドライブで小畑美月を下すと、トップに登場した皆川優香(昇陽)はエースらしい気迫あふれるプレーで得意の両ハンドドライブを披露して昇陽が2−0と王手をかけた。
続くダブルスは、横浜隼人の変則ペアが勝利したが、4番は田中夏実(昇陽)が前陣での安定したラリー力を見せて、勝利。昇陽が3−1で勝利し、初優勝を決めた。