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メダルをかけて再戦となった日本対ドイツ戦。
昨夜の雪辱を果たしたい日本は伊藤美誠をエース起用。
相手は昨夜対戦したウィンタ。
矢継ぎ早の攻めでウィンタは全くスピードについていけない。コースもサイドと厳しく、バランスを崩したところにさらに打点の高い攻撃を畳み掛けていく。
伊藤の真骨頂、速攻プレーが炸裂した。
しかし第3ゲームから、少し打ちすぎたかミスが目立ち、取られると第4ゲームも8−10とゲームポイントを握られてしまう。しかしここで伊藤の切れ味鋭い下回転サービスをウィンタが2本連続ネットにかけてジュース。さらにウィンタが体勢悪く攻撃を仕掛けてオーバーし、11−10。最後は再び伊藤のサービスをネットにかけて12−10で伊藤が劇的な先取点を挙げた。
○1伊藤美誠 3,7,-7,10 ウィンタ
2石川佳純 − ソルヤ
3福原愛 − シルバーアイゼン
4伊藤美誠 − ソルヤ
5石川佳純 − ウィンタ
マシンガン攻撃で相手を振り回した伊藤