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2016.02.28

#RESULTS

【女子】日本3−0でチェコに勝利

日本女子は初戦でチェコと対戦。

トップは福原愛。長身のマテロバに対し、福原はバック面の表で前後に揺さぶり、チャンスとあらば思い切った攻撃で得点を挙げて、勝利。先取点を挙げた。

 

続く2番は石川佳純とバチェノフスカが対戦。第1ゲーム、タイミングが合わなかったか石川の攻撃に荒さが目立ち、先取されてしまう。第2ゲームは落ち着きを取り戻し奪い返したが、第3ゲームは回転量の多いバチェノフスカのドライブに苦戦。前半からリードを許し、6−10に。ここから2本もぎ取るも8−11で取られ、ゲームカウント1−2に。第4ゲームもバチェノフスカの強力なバックドライブで前半はリードされたが、徐々に石川の我慢の攻撃が決まり、最終ゲームへ突入。第5ゲームはバチェノフスカのリーチを生かした両ハンドが炸裂して4−6とリードされてしまう。ここで石川のタイムアウト。ここから2本取り返し、6−6とするが再び6−8と離されてしまう。しかし、冷静さを失わなかった石川は、リーチのある相手に対し、フォアミドルを狙うなどコース取りに巧さを見せ、5本連取で逆転勝利を収めた。

 

3番は世界選手権団体戦初出場の伊藤美誠。伊藤は15歳とは思えない堂々としたプレーぶりで、得意のピッチの速い攻撃を決めていく。対するチェホバは一発の威力は十分だが、伊藤の速いプレーになかなかついていけず、また、伊藤の種類の多いサービスが要所で決まり、3−0のストレートで初の勝ち星を挙げた。

 

 

日本3−0チェコ
○1福原愛 5,10,8 マテロバ
○2石川佳純 -9,6,-8,8,8 バチェノフスカ
○3伊藤美誠 7,9,9 チェホバ

 

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