OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
●女子シングルス2回戦(ベスト8決定戦)
長崎 7、7、5、9 馮慧珠(香港)
小塩 4、8、6、6 于修ティン(チャイニーズタイペイ)
呉洋晨(中国) −6、4、6、−16、8、5 出澤
蒯曼(中国) −10、−5、8、8、8、4 木原
クリスタル・ワン(アメリカ) 7、−3、11、10、6 K.ヴェグジン(ポーランド)
陳イ(中国) 12、5、9、2 モンファルディーニ(イタリア)
石洵瑶(中国) 8、6、2、6 周穎詩(香港)
キム・ウンソン(北朝鮮) 9、−9、−4、7、−6、7、13 ロウレンティ(イタリア)
女子シングルス2回戦、日本勢はストレートで完勝した長崎と小塩がベスト8進出を決めた。
惜しかったのは中国勢に挑んだ出澤と木原。出澤は9月のアジアジュニアでストレート勝ちしていた呉洋晨と対戦し、バック対バックを中心に激しいラリー戦を繰り広げた。4ゲーム目の15−14でタイムアウトを取り、しゃがみ込みサービスから3球目フォアスマッシュで打ち抜いた出澤。2−2に追いついたが、呉洋晨の裏面ドライブと、回り込んで緩急をつけるフォアドライブのコンビネーションは崩れなかった。
木原はゲームカウント2−0から悔しい逆転負け。国内大会では一発で決まる木原の両ハンド強打を、蒯曼は正確に返球。要所で木原のフォアサイドにループドライブを送り、ミスを誘ってきた。
勝ち残った長崎は準々決勝で陳イ(中国)、小塩は石洵瑶(中国)と対戦する。中国勢の厚い壁に、風穴を空けられるか。