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2019.11.29

#RESULTS

個人種目のメダル第1号は宇田幸矢/木原美悠!

  • 宇田/木原

  • 篠塚/出澤

  • 戸上/宇田

●混合ダブルス準々決勝
宇田/木原 6、−7、5、−4、5 馮翊新/蔡豊恩(チャイニーズタイペイ)
向鵬/蒯曼(中国) 9、−6、6、−8、16 篠塚/出澤

 

●女子ダブルス3回戦
木原/長崎 3、5、2 エルハケム/ファシー(エジプト)
●男子ダブルス3回戦
バルデ/ピカール(フランス) 7、4、−3、−6、9 篠塚/曽根
劉夜泊/徐英彬(中国) 8、−9、7、−8、6 戸上/宇田

 

混合ダブルス準々決勝、次いで大会第6日目の最終種目である男女ダブルス3回戦が行われた会場。混合ダブルス準々決勝で宇田/木原がチャイニーズタイペイの馮翊新/蔡豊恩にゲームオールで競り勝ち、個人戦初のメダルが確定した!

 

宇田/木原は攻勢に出た時の攻撃力に加え、両選手とも相手のボールの威力を利用してのカウンターやブロックが巧みだった。特に宇田はプレーの幅が出てきて、攻めても守っても得点できるようになりつつある。

 

そして、惜しかったのは篠塚/出澤。中国の向鵬/蒯曼に対し、「決め役」にも「つなぎ役」にもなれる篠塚がコート狭しと動き回って出澤をアシストし、出澤も両ハンドのカウンターで応戦。最終ゲーム8−10から11−10と逆転し、計4回のマッチポイントを握るも、あと1点に手が届かなかった。

 

そして男女ダブルス3回戦では、木原/長崎が唯一のベスト8入り。男子はエースペアの戸上/宇田が劉夜泊/徐英彬(中国)と当たる厳しい組み合わせで、やはりゲームオールで惜敗。篠塚/曽根もゲームカウント0−2から2−2に追いつき、最終ゲームも終盤でリードしながら痛恨の逆転を許した。