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日本卓球協会は、「2020年1月発表の世界ランキング日本人(男女各)上位2名を、2020東京五輪シングルス日本代表候補としてJOCに推薦する」という基準を設けている。
昨日までのITTFワールドツアープラチナ・オーストリアオープン(11/12-17、オーストリア・リンツ)の結果を受け、1月を待たずに、伊藤美誠(スターツ)、張本智和(木下グループ)両選手が、当該基準を満たすことが確定した。
代表が決定となれば、伊藤選手は2大会連続団体出場に加え、シングルスは初出場。張本選手は団体、シングルスともに初出場となる。
残り枠各1名のシングルス推薦基準の世界ランキングに影響をもたらす国際大会は以下のとおり。
▶T2ダイヤモンド(11/21-24、シンガポール・タンピネス)
▶男子ワールドカップ(11/29-12/1、中国・成都)
▶ITTFチャレンジ・ノースアメリカンオープン(12/4-8、カナダ・マーカム)
▶ITTFワールドツアーグランドファイナル(12/12-15、中国・鄭州)
【写真】ワールドカップ団体戦より
<関連サイト>
・ITTF(国際卓球連盟)公式ホームページ
・JTTA(公益財団法人 日本卓球協会)公式ホームページ
・卓球メディアRallys(ラリーズ)ホームページ
・卓球王国WEB
・テレビ東京「卓球NEWS」
・伊藤美誠オフィシャルサイト
・伊藤美誠オフィシャルブログ