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●男子シングルス決勝
馬龍(中国) 7、-7、4、8、-11、4 方博(中国)
男子シングルス優勝は馬龍、5回目の世界選手権出場で、初優勝!
第1ゲーム2ー6のビハインドから、なんと8点連取で10ー6とし、11ー7で奪った馬龍。
第2ゲームを取り返されたが、ややコントロールのあまい方博のサービスに対し、レシーブから積極的に攻撃を仕掛ける。
両者がタイムアウトを取り合った勝負の第4ゲームには、10ー8で逆を突かれながらフォアに必死で飛びつき、これがネットインとなって方博のミスを誘う。
1球への執念が感じられた。
第5ゲーム11ー10のマッチポイントを方博のスーパープレーの連続でしのがれても、第6ゲーム3ー3からなんと一気の8点連取。
集中力を決して切らさず、方博の勢いを正面から組み止めて、寄り切った!
試合後の優勝者インタビューで「今まで準決勝で負けてきたけど、この世界選手権で優勝できた。誇りに思います」と語った馬龍。
シングルス初出場の07年ザグレブ大会から8年、ついにつかんだ悲願のタイトルだ。