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2015.01.15

#RESULTS

大会4日目、15日のみどころ

本日は男女シングルス3・4回戦、男女ダブルス3・4回戦、混合複とジュニア男女の準決勝・決勝が行われる。

 

男女シングルスでは、スーパーシード(男女32名ずつ)にとって4回戦が初戦となる。水谷隼(beacon.LAB)と石川佳純(全農)という前年度王者にとって、連覇を達成するには、この初戦の試合ぶりが重要になるだろう。

 

男女ダブルスも、スーパーシードのペアにとって4回戦が初戦。昨年王者ペアの森薗政崇/三部航平(明治大/青森山田高)と平野早矢香/石川佳純(ミキハウス/全農)は、順調な滑り出しで連覇を狙いたい。また女子は伊藤美誠/平野美宇(スターツSC/JOCエリートアカデミー)の「スーパー中学生ペア」にも注目。4回戦を突破すると、明日の5回戦では平野/石川との当たる可能性があり、今大会のダブルスの最大の注目カードの実現することになる。

 

混合複は、時吉/山梨(ZEOS/ミズノ)、松平/若宮(協和発酵キリン/日本生命)、田添/前田(専修大/希望が丘高)、吉村/石川(愛知工業大/全農)が4強。時吉、田添、石川というニッタク契約選手勢が大活躍を見せている。この中から優勝ペアが誕生することになる。

 

ジュニア男子は、三部(青森山田高)、青山(野田学園高)、及川(青森山田高)、伊丹(野田学園高)という、青森山田高と野田学園高が4強を占めた。強豪校の意地をかけた戦いはハイレベルになることは間違いない。

 

ジュニア女子は、早田(石田卓球クラブ)、木村(ミキハウスJSC)、伊藤(スターツSC)、平野(JOCエリートアカデミー)と、4人とも中学生の対決。いわゆる「ゴールデンエイジ」の激突だ。近い将来の日本を背負って立つであろう選手たちの戦いは、目が離せないだろう。