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●女子シングルス準々決勝
森薗美咲(日立化成) -7、7、-7、-10、11、6、9 松平志穂(ミキハウス)
石垣優香(日本生命) 8、6、-8、12、-8、6 佐藤瞳(札幌大谷高)
中盤までは松平志穂(ミキハウス)のペースだった。森薗の速攻を中陣からのドライブで狙い打つ作戦。そして5ゲーム目、10−9、11−10と2度のマッチポイントを奪われたが、11−10では松平がサービスミス。森薗は2回のマッチポイントを跳ね返し、最終ゲームまでもつれこんだ。5−3、8−6と松平がリードするも森薗はまたまたそこから挽回して、勝利。最後はガッツポーズとともに涙を流した。
「今、中学生や高校生が話題性だけでなく力をつけている。私はまだ22歳、なんとか存在をアピールしたかった」と試合後に森薗は語った。