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大会もいよいよ後半、本日は台の数が8台に減り、男子シングルス5・6回戦、男女ダブルス5回戦・6回戦(準々決勝)が行われる。
全日本のシングルスのベスト16入りを果たした選手には「全日本ランキング」が与えられる。このランク入りが出場選手にとってステータスとなっており、どの選手にとっても、シングルスの5回戦(ベスト16決定戦)で勝つことがひとつの目標となっているのだ。この5回戦は「ランク決定戦」、あるいは「ラン決」と呼ばれる。
本日は朝一から男子の「ラン決」、続いて女子の「ラン決」が行われる。ある意味、一番熱い日と言っても過言でない。
ラン決からいくつかピックアップすると、男子では森薗政崇(明治大)vs時吉佑一(ZEOS)、大島祐哉(早稲田大)vs村松雄斗(EA/帝京)、松平賢二(協和発酵キリン)vs御内健太郎(シチズン)などだ。女子は野中由紀(長崎県スポーツ専門員)vs加藤美優(EA)、平野美宇(EA)vs芝田沙季(四天王寺高)、中島未早希(サンリツ)vs伊藤美誠(スターツSC)などなど。他、すべての試合が見逃せないものばかりだ。
男女ダブルスも5・6回戦が行われ、4強が出そろうことになる。男子は連覇を狙う森薗/三部が順当に勝ち進むか。明日の決勝で、岸川/水谷との本命対決が見られるか、注目したい。女子は、何と言っても5回戦、昨年度王者の平野早/石川とミウミマ(伊藤/平野美)の対決が大注目だろう。実績を考えれば、事実上の決勝戦と言っても過言ではないかも知れない。