男子ジュニアで張本がベスト8進出

男子ジュニア5回戦が終了し、準々決勝へ進む８名が決定。第1シードの三部、及川らがベスト８入りを決めたが、第2シードの龍崎は坂根に敗れ、ベスト16で終戦。4回戦で高取とのフルゲームの試合を制して勝ち上がった張本は強打者の松山と対戦。2ゲームを先取したが、最終ゲームまで追いつかれる。しかし、最後は粘る松山を振り切り、小学5年生で準々決勝進出を決めた。準々決勝の相手は及川だが、どこまで勝負できるか見物だ。

ジュニア男子5回戦
三部（青森山田高）　4、8、2　金光（JOCエリートアカデミー）
坂根（育英高）　8、－7、9、8　龍崎（JOCエリートアカデミー／帝京）
青山（野田学園高）　8、5、9　高橋（青森山田高）
廣田（愛工大名電高）　9、－9、11、－9、9　硴塚（JOCエリートアカデミー）
緒方（JOCエリートアカデミー／帝京）　－9、10、6、－8、5　一ノ瀬（青森山田高）
伊丹（野田学園高）　8、7、10　木村（関西高）
張本（仙台ジュニアクラブ）　8、13、－9、－8、7　松山（愛工大名電高）
及川（青森山田高）　8、9、6　木造（愛工大附属中）