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●ジュニア女子3回戦
早田(石田卓球クラブ) 5、9、7 塩谷(粉河高)
昨年は全国中学校大会で2連覇。国際大会でも結果を残し、世界ランキングを64位まで上げている石田卓球クラブの早田ひな。その打球センスは、「黄金世代」と言われる同い年の平野美宇、伊藤美誠、1学年上の加藤美優らと比べても、決して引けをとらない。左右に振られても体勢を崩さない天性のボディバランスに加え、特筆すべきはスイングスピードの速さ。高い打球点から、中学生とは思えないほどのスピードボールが打てる。これは教えてできるものではない。
ジュニア女子3回戦では、同じ左シェークドライブ型の塩谷と激しいラリー戦を演じるも、余裕を持って勝利。ジュニアのみならず、一般でも台風の目になる可能性を秘めた大器だ。