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3月4~8日まで行われているニッタク春新製品発表会。
6日には、作馬六郎さん(王子クラブ)による講演会が行われ、ラケット「剛力シリーズ」、ラバー「ドナックルシリーズ」、「剛力快速」など、作馬さんが監修した製品が紹介された。さらには、現在開発中のジュニア向けラケット「剛力ジュニア(仮)」もサプライズでお披露目された。
また、作馬さんの愛弟子でもあり、剛力を愛用する森薗美月選手(木下グループ)も駆けつけ、威力のあるドライブやスマッシュ、また器用に表ソフトラバーも使いこなすなど、様々な技を披露してくれた。
※一般の方はご来場いただけません
開発中の「剛力ジュニア(仮)」について
通常の剛力シリーズの重量が100g前後なのに対し、95g前後で調整中という「剛力ジュニア(仮)」
「最近では1歳から卓球を始める子もいると、テレビなどで見かけました。幼少期の頃から剛力のような重量の重いラケットに慣れていれば、それだけ力強いボールが身につきます。現在、『剛力ジュニア(仮)』を製作中ですが、これは現段階では総重量が174gなので、小学2~3年から使ってもいいと思います」
丈夫なラケット、剛力
板に「剛力」を叩きつける作馬さん。板は傷がつくが、ラケットは無傷と、頑丈なのがよくわかる
「カットマンや始めたばかりでフォームが安定しない人がラケットを台にぶつけるということをよく聞きます。カットマンの佐藤瞳は、しょっちゅうラケットを台にぶつけるので、月に1度変えていたそうです。しかし、剛力にしてからは、2年経っても丈夫で問題なく使えているそうです。最近はさらに重いラケットがいいと『剛力男子』変えたみたいですね」
森薗美月選手も華麗なプレーを披露
「剛力を使用し始めてすぐの全日本社会人で優勝することができました。重さに慣れれば、重いボールが出せるようになります。また、私もツッツキやサービスで台にぶつけてしまうことが多々ありますが、本当に頑丈で、以前は1年で変えていたところ、剛力に変えてからは3年経った今でも変えていません」