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男子決勝トーナメント1回戦
地元スウェーデンが健闘!チャイニーズタイペイを3-2の激闘の末にくだして、準々決勝進出を決めた。
スウェーデンは1番でM.カールソンが荘智淵に、2番でK.カールソンが陳建安にそれぞれ3-0のストレートで勝利。しかし、3番は17歳の林昀儒がヨン・パーソンを接戦の末にくだし、続く4番も荘智淵が勝利。
ラストはフォア表ソフトのM.カールソンとサウスポーの陳建安。前半はM.カールソンのフォアスマッシュが決まり、2-0とリードしたが、第3ゲームでM.カールソンが10-6とマッチポイントを握りながら、あと1本が決めきれず逆転を許して、スウェーデン側には不穏な空気が漂う。前半は6-2とリードしたM.カールソンだったが、スマッシュに徐々に慣れてきた陳建安が強烈なカウンターをお見舞いして6-6まで追いつく。ここからは一進一退の展開で8-8。最後はM.カールソンがバックでしのいで3-1で勝利した。
また、ブラジル対クロアチア、オーストリア対ポルトガルの試合も大接戦。
ブラジルは1-2の劣勢からカルデラーノがガチーナとのエース対決を接戦の末に制すると、ラストでツボイが0-2からの大逆転で勝利した。
オーストリア対ポルトガル戦はアポロニアとフレイタスが1・2番で連取して勝負あったかに思われたが、3番でモンテイロがハーベゾーンにストレートで敗れると、勢いに乗ったオーストリアがそのまま大逆転勝利を収めた。
スウェーデン3-2チャイニーズタイペイ
〇1M.カールソン(13,7,9)荘智淵
〇2K.カールソン(8,12,9)陳建安
3ヨン・パーソン(-6,9,-9,6,-4)林昀儒〇
4K.カールソン(7,-10,-5,-13)荘智淵〇
〇5M.カールソン(8,11,-10,8)陳建安
ブラジル3-2クロアチア
1ツボイ(-6,-7,12,-9)ガチーナ〇
〇2カルデラーノ(9,-8,9,6)プカル
3ジョウティ(-8,8,-4,6,-7)コジッチ〇
〇4カルデラーノ(-6,5,8,-7,3)ガチーナ
〇5ツボイ(-9,-8,10,7,9)プカル
オーストリア3-2オーストリア
1ガルドス(-8,11,-10,-9)アポロニア〇
2フェゲール(-8,7,-6,-7)フレイタス〇
〇3ハーベゾーン(10,9,5)モンテイロ
〇4フェゲール(9,3,9)アポロニア
〇5ガルドス(5,5,-4,9)フレイタス