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第28回東アジアホープスが7月5~8日まで(競技は6日、7日)行われた。
今年は、日本、大韓民国、中国、北朝鮮民主主義共和国、中国マカオ、中国香港、チャイニーズタイペイ、モンゴルの8つの国と地域に加え、開催場所であるCTTC(中国卓球学院)の9チームが参加した。
小学生とは思えない高い技術と質の高いプレーに、最終日に訪れた観客も世界選手権に負けない大きな歓声をあげた。
以下、結果
【男子団体】
優勝 チャイニーズタイペイ
準優勝 日本
3位 CTTC
▲男子選手団
【女子団体】
優勝 日本 ※4連覇
準優勝 中国
3位 北朝鮮民主主義共和国
▲女子団体4連覇の日本チーム
【男子シングルス】
優勝 松島輝空(日本)
準優勝 Chen(中国)
3位 Hsu(中国)
▲男子シングルス優勝の松島輝空
【女子シングルス】
優勝 張本美和(日本)
準優勝 青木咲智(日本)
3位 小塩悠菜(日本)
▲女子シングルス優勝の張本
▲女子シングルス準優勝の青木
▲女子シングルス3位の小塩
松下雄二男子監督コメント
「松島、吉山、木村の3人は小学校4年生からHNT(ホープスナショナルチーム)に選ばれているので、それなりに経験があったと思います。由本、谷本、山岸の3選手に関しては、予選を経て代表になっていて、この大会までに2回の合宿しか経験することができなかったで、海外で勝つ難しさを教えることができなかったです。ただこの経験を活かして、母体に帰ってさらなるレベルアップを目指して欲しいです。
男子に関しては、中国、チャイニーズタイペイ、韓国が小学生の強化をしてきたな、という印象です。団体戦は優勝はできませんでしたが、予選リーグで『中国』に勝てたことは、選手の自信になったと思います」
▲松下雄二男子監督
野中直広女子監督コメント
「昨年のこの大会が終わり、9月の合宿の時に、世界で勝つためには、海外で活躍するためには、という話をしてきました。昨年のこの大会を経験しているのは張本、青木だけでしたが、そういうことを言い続けてきたことが良かったと思います。
団体戦はダブルスが鍵を握ると思っていたので、準備してきました。4連覇できたことはとても嬉しく思います。個人戦も日本選手が表彰台を独占することができたので、HNTとして良い活動ができていると思います」
▲野中直広女子監督