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8月8日から中国海南省・陵水で開催された東京五輪模擬大会「備戦東京」。16日からは団体戦がスタートし、20日に女子、21日に男子の決勝が行われた。
男子団体戦は馬龍・樊振東・許昕チームが、決勝で林高遠・梁靖崑・王楚欽チームを3対0でくだし、優勝を果たした。
直近の試合では負けていた王楚欽に勝利した馬龍は「一番大切なことは自分の考え方を手放し、力を発揮することだ。この試合ではいい仕事が出来た」とコメント。
女子団体は陳夢・孫穎莎・王曼昱チームと顧玉婷・陳幸同・孫銘陽チームが対戦し、陳夢チームが3対0で勝利し優勝した。
単複と合わせて3冠を達成した孫穎莎は「今大会は本当の五輪のように準備をしてきた。日本との対戦をシミュレーションできたよい機会だったし、今大会を生かして今後の困難にも備えていきたい」と1年後を見据えた。