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9月14日、日本卓球リーグ実業団連盟(JTTL)は「2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会」の実施内容と、「2020年度日本卓球リーグプレーオフ JTTLファイナル4」を12月12~13日に広島県エフピコアリーナふくやまで開催することを発表した。
後期熊本大会は新型コロナウイルスの影響を鑑みて、大会参加関係者全員の事前検査を必須とし、リモートマッチで開催するなどの対策を行うとのことだ。
後期熊本大会の実施内容は以下の通り。
① 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から大会参加関係者全てが事前検査(PCR 検査)を必須とする。ガイドラインに準拠すること。
② 各種目とも 4 シングルスで編成し、4 番まで全て試合を行う。
③ 4 番までの対戦の為、引分けの場合もある。全ての得失点が成績に加わる。
④ 欠場チームの順位/昇降格(入替戦、自動昇降格)
・今大会の欠場チームは最下位とする。
※複数チームが欠場の場合は、今大会編成順位に準ずる。
・今大会に限り、1 部 7 位と 2 部 2 位の入替戦は行わない。
・11 月 10 日(火)までに 1 部チームの欠場がある場合、その欠場チームの順位は最下位(8 位)とし、この場合は 1 部 8 位の自動降格は行わない。2 部 1 位の自動昇格のみを行う。(2021 年度前期大会は 1 部 9 チーム編成となる)。
1 部 8 チームが全て出場した場合は、1 部 8 位と 2 部 1 位の自動昇降格を行う。
※11 月 11 日(水)以降は棄権扱いとする。
⑤ リモートマッチ(無観客)とする。
⑥ 今大会の成績を年間総合順位とする。
※男女 1 部上位各 4 チームが JTTL ファイナル 4 進出となる
今後の状況によっては直前での変更や中止もあり得るとのことだ。