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ジュニア男子準々決勝
優勝候補と目される篠塚大登(愛工大名電高)と松島輝空(JOCエリートアカデミー)の対決は、篠塚に軍配。
打点の早い攻撃で畳みかける松島に対し、篠塚は距離を取ってコントロールする。
2対1で王手をかけた松島はこのまま逃げ切りたいところだったが、篠塚も意地を見せて第4ゲームを奪い返すと、最終ゲームはミスの少ないプレーでラリーを制した篠塚の勝利。初の準決勝進出を果たした。
愛工大名電の同士討ちとなった濵田一輝と谷垣佑真の対戦は、ゲームオールの大接戦となり、最終ゲームで谷垣が9-7とリードしたところで濵田がタイムアウト。一呼吸置いた濵田はサービスからコースをつく攻撃が光り、逆転で王手。最後は、谷垣がサービスから回り込みフォアドライブを仕掛けたが、オーバー。
濵田の勝利が決まった。
愛工大名電勢の中で、躍進した星優真(東山高)、高橋航太郎(実践学園高)は、岡野俊介(愛工大名電高)、鈴木颯(愛工大名電高)に一歩及ばず、ベスト8にとどまった。
岡野俊介(愛工大名電高) 3(9,8,8)0 星優真(東山高)
鈴木颯(愛工大名電高) 3(6,9,2)0 高橋航太郎(実践学園高)
濵田一輝(愛工大名電高) 3(-7,7,-8,9,9)2 谷垣佑真(愛工大名電高)
篠塚大登(愛工大名電高) 3(5,-8,-7,7,4)2 松島輝空(JOCエリートアカデミー)