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ジュニア女子準決勝
大藤沙月(四天王寺高)と菅澤柚花里との同士討ちとなり、第1ゲームは菅澤が10-6とリードしたが、ここから大藤が粘り10-10に。さらに大藤が1点取り、最後はエッジボールで先取点をあげる。
続く第2ゲームは、菅澤の打点の早い両ハンド攻撃が冴え奪い返したが、第3ゲーム以降は大藤の「鍛えてきた」というパワードライブが随所で光り、大藤が3対1で勝利。3年連続の決勝進出を果たした。
一方の横井咲桜(四天王寺高)と白山亜美(明徳義塾中・高)の対戦は、横井が0対2から大逆転勝利。
白山は序盤から思い切りのある両ハンド攻撃で横井を圧倒して2ゲーム連取。第3ゲームは横井が序盤からリードし7-2と引き離すが、白山のエッジで7-3となると、その後横井のミスが続いて9-6に。しかし、しっかりと立て直した横井がこのゲームを奪うと、続く第4ゲームも回転量の多いドライブで白山を打撃を封じる。最終ゲームは、激しいラリーの連続を制した横井が勝利した。
大藤沙月(四天王寺高) 3(10,-8,3,7)1 菅澤柚花里(四天王寺高)
横井咲桜(四天王寺高) 3(-9,-11,8,4,8)2 白山亜美(明徳義塾中・高)