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男子シングルス3回戦第2試合
注目を集めた松島輝空(JOCエリートアカデミー)は、今大会ジュニアベスト4に入賞した岡野俊介(愛工大名電高)に敗れ3回戦で敗退。前回の結果を超えられず、悔しい敗戦となった。
松島は大会全体を振り返って「(ジュニアベスト8について)自分より格上の選手で、自分の出来るプレーは全て出したので、相手が強かった。今年は優勝を狙っていたが、上手くいくプレーが出来ず悔しかった。
一般の部への切り替えは出来たが、フットワーク、自分のプレーが出せなかった。勝たないといけない選手に負けてしまったことが悔しい。
(日本のトップに対して)まだまだ自分のレベルは足りない。
(大会を通して)戦術とか、試合の流れが全然できていなかったので、次はもっとよくしていきたい。もっともっとフォアの威力やラリーになった時のミスを減らす練習をしていきたい」とコメント。
最年少の谷本拓海(兵庫中)は、中村煌和(愛工大名電中)と対戦。やわらかいボールタッチで中村の攻撃をしのぎ第1ゲームを先取。中村は本来であれば年上に当たるであろう一般の部で、年下の谷本との対戦はやりづらさもあったか、少し硬さが見られたが、第2ゲーム以降はしっかりと攻撃を決めて3対1で勝利した。
初戦から大学生に勝利し勝ち上がってきた時吉佑一(La.VIES)は、一ノ瀬拓巳(日鉄物流ブレイザーズ)と対戦。時吉は2対0とリードしたが、逆転を許し、惜しくも敗戦。
時吉は今大会で一般への出場は19回目となったが、圧倒的なスピードを誇る鋭いバックドライブは健在。来年度の活躍にも期待したい。
ジュニアチャンピオンとなったばかりの濵田一輝(愛工大名電高)は、原田哲多(出雲北陵中・高)と対戦。フルゲームまでもつれたが、最終ゲームは主導権を握って勝利を決めた。
松平健太(ファースト) 3(-5,4,6,12)1 五十嵐史弥(早稲田大)
三部航平(シチズン時計) 3(5,1,7)0 永田佳大(日体大)
吉山僚一(愛工大名電高) 3(2,6,-10,7)1 田口隆(日本大)
吉田海斗(専修大) 3(-8,10,9,8)1 出雲卓斗(明治大)
木造勇人(愛工大) 3(6,-10,4,6)1 前出陸杜(高田高)
岡野俊介(愛工大名電高) 3(7,8,6)0 松島輝空(JOCエリートアカデミー)
千葉悠平(埼玉工大) 3(9,12,5)0 北原大輝(信号器材)
中村煌和(愛工大名電中) 3(-4,7,9,5)1 谷本拓海(兵庫中)
一ノ瀬拓巳(日鉄物流ブレイザーズ) 3(-4,-8,9,6,6)2 時吉佑一(La.VIES)
宮川昌大(明治大) 3(3,6,9)0 宝利貴也(JR北海道)
竹村浩輝(同志社大) 3(-10,7,7,11)1 福澤勇太(杜若高)
御内健太郎(シチズン時計) 3(11,10-11,7)1 星優真(東山高)
吉野彪功(フジ) 3(9,3-9,9)1 西逸人(上宮高)
濵田一輝(愛工大名電高) 3(7,-8,9,-8,1)2 原田哲多(出雲北陵中・高)
中村光人(愛工大) 3(-9,-6,9,8,10)2 船本将志(日野自動車キングフィッシャーズ)
小野寺翔平(中央大) 3(6,-6,-9,8,11)2 中橋敬人(駒澤大)