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●男子シングルス2回戦
張本智和 5、7、7、7 Jon.パーソン(スウェーデン)
水谷隼 6、-8、6、10、-7、8 アキュズ(フランス)
丹羽孝希 4、13、5、9 ドリンコール(イングランド)
カルデラノ(ブラジル) 7、12、-7、-10、5、8 吉村和弘
森薗政崇 9、6、6、-10、8 ポランスキー(チェコ)
大会第3日目の最終試合、男子シングルス2回戦の日本選手の結果は上記のとおり。
吉村が世界ランキング7位のカルデラノに惜敗したが、張本・水谷・丹羽・森薗が3回戦進出を決めた。
森薗(写真)は男子ダブルス2回戦で、大激戦の末に敗れた直後の試合。「気持ちの切り替えができなかったけど、始まってみるとサービスが効いたので良かった。以前よりもシングルスの力がついてきていると思う」と試合後に語ったとおり、サービスを効かせて3ゲームを先取。4ゲーム目は体力的にやや厳しくなり、集中力が切れかけていたポランスキーが息を吹き返してきて嫌なムードになりかけたが、5ゲーム目できっちり勝負を決めた。以下は試合後の森薗のコメント。
「(ポランスキーは)チェコリーグに1年参戦していた時に負け越していた相手。陳建安(チャイニーズタイペイ)が上がってくると思っていたから予想外でした。改良を重ねてきたサービスが効いて、3ゲームを連取できた。途中から体力的にきつくて、取られてしまった。
ダブルスは選んでくれた協会の方々、応援してくれた人たちに申し訳ない。責任を感じます。世界選手権は今回が3回目で、かなり対策されていて、ぼくらも変わっていかないといけないのに質を上げることしかできなかった。6年間組ませてもらってこういう結果なので、解散も視野に入れながら、もし組ませてもらえるなら頑張りたい」(森薗)