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東京オリンピック日本代表は、男女各3人が既に決定している。
万が一欠場が出た場合、その代わりに出場する「リザーブ選手」。
5日㈯に行われた公益財団法人日本卓球協会(JTTA)理事会後の記者会見で、宮﨑義仁同強化本部長が、その候補選手を発表、合わせて、選出理由を語った。
以下、会見要旨を紹介する。
※文中敬称略
万が一欠場が出た場合、その代わりに出場する「リザーブ選手」。
5日㈯に行われた公益財団法人日本卓球協会(JTTA)理事会後の記者会見で、宮﨑義仁同強化本部長が、その候補選手を発表、合わせて、選出理由を語った。
以下、会見要旨を紹介する。
※文中敬称略
▼JTTA 宮﨑義仁強化本部長 会見要旨
「リザーブ選手の選考基準に順じて強化本部が決定、今日、理事会に報告した。
この後、JOCに対して推薦の手続きを踏む。
女子は早田ひな(日本生命)に決定。
佐藤瞳(ミキハウス)等、世界ランキング上位選手の何人かが候補にが何人か挙がった。
最重要視する団体戦では、第一試合のダブルスを制したチームの勝率が7割という統計があるほどダブルスの強さがいちばん重要となる。
そこで、伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)とのマッチングのよさ、そして、ダブルスが得意であることを優先して、早田を選んだ。
どちらと組んでもワールドツアーに優勝する世界トップレベル。
団体戦のシングルス出場を想定しても、世界トップレベルにあり、現代表3選手と遜色ない結果を得られる活躍が期待出来る。
男子は、宇田幸矢(明治大学)に決定した。
昨年の全日本選手権大会チャンピオンという実績、そして、左利きという戦型を評価した。
ダブルス、シングルスでも活躍出来る選手だと期待している。
吉村真晴(愛知ダイハツ)、戸上隼輔(明治大学)等も推薦候補に挙がった。
宇田、早田とも、リザーブ選手が大会当日まで練習相手という役目もあり、それに適する若さということも考慮した」