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2021世界卓球選手権ヒューストン大会。混合ダブルス準決勝が行われた。
1試合目では、王楚欽・孫穎莎(中国)と林昀儒・鄭怡静(チャイニーズタイペイ)が対戦。1ゲーム目を中国ペアが取るが、2ゲーム目は、鄭のドライブ攻撃と林の中陣からのバックハンドドライブが決まり奪い返す。しかし3ゲーム目以降は、ギアを入れ替えた中国ペアが勝利。決勝へ進出した。
王楚欽・孫穎莎 3(8,-7,7,9)1 林昀儒・鄭怡静
▲決勝に進出した王・孫ペア
▲優勝候補でもあった林・鄭
2試合目は、日本の張本智和・早田ひなと林高遠・リリーチャン(中国・アメリカ)が対戦。1ゲーム目の序盤は林・リリーペアがリードするも、中盤にかけて張本・早田ペアのプレーが冴えて逆転してこのゲームを取ると、2ゲーム目も取り、王手をかける。しかし負けられない林・リリーペアは3、4ゲームを取りフルゲームに持ち込む。しかし5ゲーム目は再び日本ペアのペースで進み大量リードするとそのまま一気に押し切り決勝進出を決めた。
▲目指すは金メダル 張本・早田
▲急造の国際ペアはメダル獲得という結果で終了