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2021年世界ユース選手権大会が12月2~8日までポルトガル・ビラ・ノバ・デ・ガイアで開催された。世界ユース選手権大会は、これまで開催されていた世界ジュニア選手権大会に代わる大会で、今回が第1回目の開催となる。U19(19歳以下)とU15(15歳以下)で各7種目、計14種目が行われ、チャンピオンが誕生した。
日本はU15で張本美和が女子シングルス、ダブルス、団体、混合ダブルスで優勝し、4冠を達成。松島輝空は、男子シングルス、ダブルス、混合ダブルスの3種目で優勝した。
U19では混合ダブルスで篠塚大登/木原美悠が優勝。女子シングルスで木原美悠が準優勝、小塩遥菜が3位。木原美悠/小塩遥菜が女子ダブルス3位。そして団体は男女とも準決勝で中国に敗れて3位となった。
各種目のベスト4は以下の通り。
・U19
男子団体
優勝:中国
準優勝:ロシア
3位:日本(篠塚大登、濱田一輝、松島輝空、吉山和希)、ドイツ
女子団体
優勝:中国
準優勝:アメリカ
3位:日本(小塩遥菜、木原美悠、白山亜美、枝廣愛)、ルーマニア
男子シングルス
優勝:向鵬(中国)
準優勝:クルチェツキ(ポーランド)
3位:ジェイン(インド)、曽蓓勛(中国)
女子シングルス
優勝:蒯曼(中国)
準優勝:木原美悠(日本)
3位:小塩遥菜(日本)、呉洋晨(中国)
木原美悠
小塩遥菜
男子ダブルス
優勝:グレブネフ/シドレンコ(ロシア)
準優勝:アンドラス/ヴァン(ハンガリー/クロアチア)
3位:マティ/フェルナンデス(ナイジェリア/ペルー)、モビレアヌ/イオネスク(ルーマニア)
女子ダブルス
優勝:蒯曼/呉洋晨(中国)
準優勝:スン・レイチェル/ワン・エイミー(アメリカ)
3位:木原美悠/小塩遥菜(日本)、蔡豐恩/許伊宸(チャイニーズタイペイ)
混合ダブルス
優勝:篠塚大登/木原美悠(日本)
準優勝:向鵬/蒯曼(中国)
3位:クルチェツキ/パバド(ポーランド/フランス)、曽蓓勛/呉洋晨(中国)
篠塚大登(左)/木原美悠
・U15
男子団体
優勝:ロシア
準優勝:アメリカ
3位:フランス、ポルトガル
女子団体
優勝:日本(張本美和、小塩悠菜、鈴木美咲)
準優勝:ロシア
3位:アメリカ、インド
男子シングルス
優勝:松島輝空(日本)
準優勝:REDZIMSKI(ポーランド)
3位:F.ルブラン(フランス)、QUEK Yong Izaac(シンガポール)
松島輝空
女子シングルス
優勝:張本美和(日本)
準優勝:ゴーダ(エジプト)
3位:サイニ(インド)、サー・リンチャン(シンガポール)
張本美和
男子ダブルス
優勝:松島輝空/F.ルブラン(日本/フランス)
準優勝:コニュホフ/ヴィノグラドフ(ロシア)
3位:張佑安/QUEK Yong Izaac(チャイニーズタイペイ/シンガポール)、キリタ/ブジョル(ルーマニア)
女子ダブルス
優勝:ゴーダ/張本美和(エジプト/日本)
準優勝:グリーゼル/カウフマン(ドイツ)
3位:サイニ/MATIUNINA(インド/ウクライナ)、ハーシー/ピント(ウェールズ/ポルトガル)
混合ダブルス
優勝:松島輝空/張本美和(日本)
準優勝:キリタ/メイロス(ルーマニア)
3位:REDZIMSKI/グリーゼル(ポーランド/ドイツ)、張佑安/鄭樸璿(チャイニーズタイペイ)
写真提供:WTT