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田添健汰・張本美和(木下グループ・木下アカデミー)が前出陸杜・出雲美空(高田高・エクセディ)をストレートでくだし、準決勝へ勝ち進んだ。
田添健汰はペアについて「技術的なことを言い合いやすく、お互いに臆せず意見を言い合えるようにしている。自分が戦術で悩んでいるとアドバイスをもらえ、それでうまく行くこともある」と語った。
張本美和は「田添選手は試合中にレシーブで迷っているとアドバイスをしてくれる。また、戦術も考えくれて、試合をやりやすい。今回はレシーブで質の高いボールを打つことが出来た」と語った。
吉村真晴・鈴木李茄(愛知ダイハツ・昭和電工マテリアルズ)は1ゲーム目を坂根翔大・塩見真希(関西卓球アカデミー・ミキハウス)に取られるも、2ゲーム目から3本連取して勝利を掴んだ。
前回混合ダブルス準優勝の張本智和を擁する張本智和・早田ひな(木下グループ・日本生命)は1ゲーム目を奪われるも、2ゲーム目から流れを掴み勝利。準決勝へと進んだ。
張本智和は「女子選手のボールにアジャストできないことがあったため、明日以降調整する」と自らのプレーを分析した。
早田ひなは「勝つためにどう戦術を組むか、張本選手と話し合ってプレーした。しっかり攻めていける試合が出来たと思う」と振り返った。
混合ダブルスへの出場は初となる宇田幸矢・木原美悠(明治大・JOCエリートアカデミー/星槎)は、ストレートで準決勝へと勝ち進んだ。
宇田幸矢は「木原選手は攻撃も細かいプレーもできるので心強い。一球一球自分たちのプレーを心がけて優勝したい」と語った。
木原美悠は「サービスの技術を活かして戦った。準決勝まで進めたのは宇田選手のおかげ、宇田選手の3球目攻撃が良かった」とパートナーへの感謝を試合後のインタビューで語った。
混合ダブルス準々決勝
田添健汰・張本美和 3(6,6,7)0 前出陸杜・出雲美空
吉村真晴・鈴木李茄 3(-6,7,6,7)1 坂根翔大・塩見真希
張本智和・早田ひな 3(-9,8,9,9)1 五十嵐史弥・杉田陽南(早稲田大)
宇田幸矢・木原美悠 3(9,7,7)0 硴塚将人・森田彩音(協和キリン・デンソー)
田添健汰・張本美和
前出陸杜・出雲美空
吉村真晴・鈴木李茄
坂根翔大・塩見真希
張本智和・早田ひな
五十嵐史弥・杉田陽南
宇田幸矢・木原美悠
硴塚将人・森田彩音