【全日本】女子ダブルス準々決勝結果

#全日本選手権

1月28日に女子ダブルス準々決勝が行われた。

伊藤美誠・早田ひな(スターツ・日本生命)と佐藤瞳・橋本帆乃香(ミキハウス)が対戦。伊藤・早田がストレート勝利を果たし、準決勝へ勝ち上がった。

伊藤は「自分たちのプレーは良くなってきているので、明日はじめて戦う選手との試合も楽しみ。今日は自分たちのやるべきことをやって、思い切ってできた」と語った。

早田は「落ち着いてプレーでき、試合ごとに調子が上がっていった。明日も、自分を見失わず、100パーセントの力を出せるように頑張りたい」と語った。

永尾尭子・南波侑里香(サンリツ・日本ペイントマレッツ)は野村萌・森田彩音(デンソー)をストレートでくだし、準々決勝を突破。

石川佳純・平野美宇(全農・日本生命)と長崎美柚・木原美悠(日本生命・JOCエリートアカデミー)とフルゲームの接戦を繰り広げる。1ゲーム目は長崎・木原が取るが、2ゲーム目は、石川・平野が取り返す。3ゲーム目は長崎ペアが再び取り王手をかけるが、そこから強打をコーナーに打ち分けた石川・平野が4･5ゲーム目を取り準決勝へと進んだ。

石川佳純は「平野選手とのコンビネーションやフォローが良かった。パートナーと優勝を目指す」と意気込みを語った・

平野美宇は「石川選手に気持ちを引っ張ってもらったところがある。明日は、一試合ずつ、これまでやってきたことを発揮していきたい」

また、宋恵佳・成本綾海(中国電力)と芝田沙季・大藤沙月(ミキハウス・四天王寺高)もフルゲームの激戦となった。宋・成本が2ゲームを先取する。しかし芝田・大藤が、3、4ゲーム目を取り返し追いつく展開。一進一退の攻防となるが、宋・成本最後まで攻めて勝利し、準決勝進出を決めた。

準々決勝

伊藤美誠・早田ひな 3(6,4,2)0 佐藤瞳・橋本帆乃香

永尾尭子・南波侑里香 3(11,5,8)0 野村萌・森田彩音

石川佳純・平野美宇 3(-4,6,-8,7,3)2 長崎美柚・木原美悠

宋恵佳・成本綾海 3(5,9,-8,-8,6)2 芝田沙季・大藤沙月