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1月29日に男子シングルス準々決勝が行われた。
松平健太(ファースト)が1ゲーム目を取ると、吉山僚一(愛工大名電高)が2ゲーム目を取り返す。続く3、4、5ゲームを松平が取り、準決勝へと勝ち進んだ。
松平は「相手と同じテンポや戦型では勝てないので、うまくかわしたりタイミングを崩したりするプレーをしてきた。明日も同じプレーを心がけたい」と語った。
吉村真晴(愛知ダイハツ)が1、2、3ゲームを連取する。松下大星(クローバー歯科カスピッズ)は4ゲーム目を取り返す。5ゲーム目は15対13になり、吉村が準々決勝を突破した。
吉村は「いい流れで3ゲーム目までプレーできたが、4ゲーム目から気が緩んで付け入る隙を与えてしまった。明日は一本一本全力でプレーしたい。観客の前でプレーするのが楽しみ」と語った。
丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が𠮷田雅己(木下グループ)をストレートでくだし勝利。準決勝へと進んだ。
丹羽は「𠮷田選手には過去2回前負けていたので、向かって行く気持ちでプレーした。リードしても油断せず、一球一球プレーし、相手にプレッシャーをかけることを意識した。今回は3球目、5球目につなげるためのシンプルなサービスでプレーした。明日も一試合一試合を全力で戦う」と語った。
戸上隼輔(明治大)と上田仁(T.T彩たま)が対戦。2ゲーム目は19対17に及ぶ長期戦となったが、戸上がストレートで勝利し、準々決勝を突破した。
戸上は「上田選手はうまく戦術を立てて相手の弱点を突く選手なので、あまり自信はなかった。一球一球粘る戦い方で、ラリーを取られても立て直すことが出来た」と振り返った。
松平健太 4(5,-7,9,9,7)1 吉山僚一
吉村真晴 4(7,7,9,-7,13)1 松下大星
丹羽孝希 4(4,9,6,6)0 吉田雅己
戸上隼輔 4(4,17,6,9)0 上田仁
松平健太
吉山僚一
吉村真晴
松下大星
丹羽孝希
𠮷田雅己
戸上隼輔
上田仁