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年間王者を決めるJTTLファイナル4が、12月7~8日まで、徳島・とくぎんトモニアリーナで行われた。
男子決勝は、昨年決勝で敗れているシチズン時計と愛工大が対戦。トップで、酒井(シチズン時計)が打点の早い両ハンド攻撃で先取点をあげるが、2番で木造(愛工大)がフルゲームで勝利し、1対1となる。ダブルスはシチズンが勝利し王手をかけるが、4番で髙見(愛工大)が安定した両ハンド攻撃で勝利すると、5番で松山(愛工大)がフットワークを活かした連続攻撃が冴え、2日連続で決勝点をあげ、愛工大が初優勝を決めた。
▲初優勝の愛工大
▲2番で貴重な勝利をあげた木造
▲安定したプレーをみせた髙見
女子決勝は連覇を目指す中国電力と初優勝を狙う十六銀行が対戦した。トップで、宋(中国電力)が安藤との接戦を制し、先取点をあげるが、2番で加藤杏(十六銀行)が成本にマッチポイントを握られるが逆転勝利をあげる。ダブルスは、中国電力が勝利するが、4番で山本(十六銀行)が、苦しい展開となるも粘り勝ちをおさめると、ラストで徳永(十六銀行)が、1本目から思い切りのよい攻撃を見せてストレートで勝利し、初優勝を呼び込んだ。
▲嬉しい初優勝の十六銀行
▲決勝点をあげた徳永
▲流れを呼び込んだ加藤杏
▲ダブルスに強さをみせた中国電力の土田・宋組