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1月4・5日に東京武道館で、TOKYO OPEN 2023第75回東京卓球選手権大会(ホープス・カブの部)が開催された。
今大会からホープス・カブの部が新設され、全国各地から予選を勝ち抜いた精鋭が集まり、ハイレベルな試合が展開された。
女子ホープスの部では髙橋青葉(TIT)、女子カブの部では村松心菜(羽佳卓球倶楽部)が優勝し、初代チャンピオンに輝いた。
結果は下記の通り。
【女子ホープス・1位トーナメント】
決勝は、髙橋青葉(TIT)と伊藤友杏(羽佳卓球倶楽部)の対戦となった。
1ゲーム目、パワーのある両ハンド攻撃が冴えた伊藤が11-2で先取したが、2、3ゲーム目を鋭いコース取りと伸びのあるドライブ攻撃を見せた髙橋が連取し、王手をかける。4ゲーム目は互いに譲らぬ一進一退の攻防となったが、台上から果敢に攻めた高橋が13-11で勝利。優勝を決めた。
3位は花沢夏琳(よ~じ卓球場)、渡邉ひかり(La VIES)だった。
準決勝
髙橋青葉(TIT) 3(5,7,10)0 花沢夏琳(よ~じ卓球場)
伊藤友杏(羽佳卓球倶楽部) 3(7,2,6)0 渡邉ひかり(La VIES)
決勝
髙橋 3(-2,11,2,11)1 伊藤
女子ホープス・1位トーナメント優勝 髙橋青葉(TIT)
女子ホープス・1位トーナメント準優勝 伊藤友杏(羽佳卓球倶楽部)
女子ホープス・1位トーナメント3位 花沢夏琳(よ~じ卓球場)
女子ホープス・1位トーナメント3位 渡邉ひかり(La VIES)
【女子カブ・1位トーナメント】
決勝は、村松心菜(羽佳卓球倶楽部)と武山紗子(相模原ジュニア)が対戦。
村松が1ゲーム目からエンジン全開。ラリー戦でポイントを重ねて1ゲーム目を11-7で取る。2、3ゲーム目も勢いは衰えず、さらに両ハンドの精度を上げ、ストレートで勝利。優勝を飾った。
2位の武山は決勝こそ破れたが、準決勝では台上攻撃と両ハンドが噛み合ったプレーで木方に勝利した。
3位には、姚梓彤(姚JTC)と木方菜々美(T.T彩たま)が入った。
準決勝
村松心菜(羽佳卓球倶楽部) 3(9,-5,5,4)1 姚梓彤(姚JTC)
武山妙子(相模原ジュニア) 3(-9,6,12,11)1 木方菜々美(T.T彩たま)
決勝
村松 3(7,5,8)0 武山
女子カブ・1位トーナメント優勝 村松心菜(羽佳卓球倶楽部)
女子カブ・1位トーナメント準優勝 武山妙子(相模原ジュニア)
女子カブ・1位トーナメント3位 姚梓彤(姚JTC)
女子カブ・1位トーナメント3位 木方菜々美(T.T彩たま)
【女子ホープス・2位トーナメント】
園部葵彩(卓桜会)と玉井美帆(Hachitaku)が決勝で対戦。
1ゲーム目は安定感のあるプレーを見せた園部が先取する。続く2、3ゲーム目、玉井が積極的に攻撃を仕掛けたが、園部が1本多く返すプレーで優勝を決めた。
準決勝
園部葵彩(卓桜会) 3(9,-8,6,6)1 馬場菜々美(富士クラブ)
玉井美帆(Hachitaku) 3(8,-6,7,10)1 小幡唯菜(仙台卓球センタークラブ)
決勝
園部 3(7,7,10)0 玉井
女子ホープス・2位トーナメント優勝 園部葵彩(卓桜会)
女子ホープス・2位トーナメント準優勝 玉井美帆(Hachitaku)
【女子カブ・2位トーナメント】
決勝は、真田晴羽(姚JTC)とカットの中野愛桜(初喜TTC)の対戦となった。
真田は中野を前後に大きく揺さぶりながらチャンスを作り、しっかりと攻め切る徹底したカット攻略を見せ、ストレートで勝利した。
3位には、山崎友莉(T.T彩たま)と井保うみか(博多卓球クラブ)が入った。
準決勝
真田晴羽(姚JTC) 3(9,8,8)0 井保うみか(博多卓球クラブ)
中野愛桜(初喜TTC) 3(7,-5,9,-3,6)2 山崎友莉(T.T彩たま)
決勝
真田 3(5,7,6)0 中野
女子カブ・2位トーナメント優勝 真田晴羽(姚JTC)
女子ホープス・2位トーナメント準優勝 中野愛桜(初喜TTC)