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ジュニア女子シングルス2回戦。
萩原怜奈(ミキハウス)と笠田朋花(和洋国府台中)の左腕対決は序盤から激しいラリー戦となった。1ゲーム目を笠田が取ると、2ゲーム目は萩原が逆転して取り返し1対1に戻す。
3ゲーム目、萩原は緩急をつけたプレーで相手を翻弄すると、そのまま3対1で勝利した。
激しいラリー戦を制した萩原怜奈(ミキハウス)
桧山夏望(横浜隼人)と川畑千尋(ALL STAR)の対戦は、桧山の巧みなコース取りが決まり2ゲームを連取。続く3ゲーム目は、無理に攻めすぎないプレーに切り替えた川畑が取り返す。4ゲーム目は、スタートから川畑が積極的に仕掛けるも、落ち着いて対応した桧山が取り、3対1で勝利を決めた。
篠原夢空(香ヶ丘リベルテ)は近藤亜海(山陽学園中)と対戦。
回転量のある両ハンドで積極的に攻撃を仕掛け、1ゲームを先取。続く2ゲーム目は近藤
が取り返し、1対1に戻す。3ゲーム目、篠原のフォアハンドが要所で決まり、11-6で取ると、勢いそのままに3対1で勝利した。
回転量の多い両ハンドが魅力の篠原夢空(香ヶ丘リベルテ)
大野紗蘭(石田卓球N+)と阿久根みこ(聖和学園高)の対戦。
阿久根は伸びのある両ハンド攻撃を見せるも、大野が落ち着いて対応。巧みなコース取りと緩急をつけたプレーでストレート勝利を決めた。
大野紗蘭(石田卓球N+)
阿久根みこ(聖和学園高)