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ドイツの伝統ある大会、ブンデスリーガファイナル4(ドイツカップ)は、1月8日にノイウルムのラティオファーム・アレーナで開催された。
本大会は、各国のトップ選手も所属し、歴史あるブンデスリーガの2022-2023シーズン上位4チームが対戦する世界最高峰の大会である。ドイツ国内では、コロナ後初の観客を動員する卓球イベントとして注目され、5000枚用意されたチケットは完売。さらに、ドイツの全国ネットでテレビ中継され、大いに盛り上がった。
大会使用球には、プラ3スタープレミアムが採用され、選手のプレーを支えた。
決勝は、ノイ・ウルムとボルシア・デュッセルドルフの対戦。
トップで登場した、林昀儒(ノイ・ウルム)は前半戦全勝のシェルベリをストレートでくだす。2番はモーレゴード(ノイ・ウルム)とボルの対戦。互いに一歩も譲らぬ試合展開となったが、フルゲームの末にモーレゴードが勝利。王手をかける。
3番に登場したのは、ドイツ代表として国際大会で活躍しているオフチャロフ(ノイ・ウルム)とチウ・ダン(ボルシア・デュッセルドルフ)。1ゲーム目をオフチャロフが先取すると、勢いそのままにストレートで勝利し、チーム初のタイトルを獲得した。
準決勝
ノイ・ウルム 3-0 オクセンハウゼン
ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 FCザールブリュッケン
決勝
ノイ・ウルム3-0 ボルシア・デュッセルドルフ
○1林昀儒 3(6,5,3)0 シェルベリ
○2モーレゴード 3(9,-8,7,-10,8)2 ボル
○3オフチャロフ 3(5,7,3)0 チウ・ダン
写真提供:ドニック