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3月29日、伊藤美誠選手(スターツ)が東京都・三鷹市立第六小学校を訪問。トークショーや子どもたちと交流を図るイベントを開催した。
きっかけとなったのは、昨年の春に同校の6年生が授業で行った「オリンピアン・パラリンピアン交流学習」で会ってみたいアスリートに伊藤選手の名前が上がり、全児童から熱烈な手紙が届いたこと。約1年の間に訪問を提案し続け、念願叶って実現。ニッタクとの共同事業として卓球台を寄贈することとなった。
伊藤選手は「『オリンピック観ました』『会いたいです』といった深い想いが込められた本くらい分厚い手紙が届いて、感動したし励まされたので、自分から会いに行きたい、元気をもらいたいと思って来ました。皆さんのキラキラした表情を見られて、すごくうれしかったです」と語った。
この春卒業を迎えた6年生から約100名が参加。「最高の思い出になりました」と参加者から
ニッタクとの共同事業として卓球台を寄贈。左から伊藤美誠選手、藤原和彦校長、松井潤一(ニッタク)。
「小さいころからサポートしてくださっているニッタクの卓球台を寄贈することができてうれしい。新品の卓球台に触れる機会はあまりないと思う。サラサラしていて気持ちいいので、あとで触ってみてください!」と伊藤選手
校長先生とのトークショーでは、卓球を始めたきっかけから東京五輪で金メダルを獲るまでの卓球人生を振り返り、「目標は口に出さないと叶わない。それが一番大切。簡単でもいいから目標を持った方がいい」子どもたちへエールを送った
東京五輪で獲得した3つのメダルを披露した際には参加者から感嘆の声が上がった
伊藤選手とのじゃんけんで勝ち上がった21名が挑戦権を獲得!
“サービスを受ける”“ラリーをする”“スマッシュを受ける”の3つの選択肢があるなか、誰一人“ラリーをする”を選ばなかったことに対して「ガチだな!本気だな!と思って、私も本気でやりました」と伊藤選手
児童から「私たちの会いたいという気持ちが届いてとてもうれしかったです」というお礼の言葉とともに花束と応援フラッグが贈られた
「たくさん使ってください!」の言葉を添えて、寄贈した卓球台にサイン