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第29回国公立大学代表団が、3月にTSVバート・クニックスホーフェン、ボルシア・デュッセルドルフに遠征し、かけがえのない経験を積んだ。
団長を務めた三谷高史さんの遠征リポートを紹介する。
「今回の遠征ではTSVバート・クニックスホーフェンとボルシア・デュッセルドルフで合宿を行いました。TSVバート・クニックスホーフェンでは板垣孝司氏(元・青森山田中高、コーチ・監督)に、ボルシア・デュッセルドルフではインゴ・ハンセンス氏とラッセ・バース氏にご指導いただきました。
板垣氏には技術指導だけでなく、しばしば『予測力』や『戦術』と表現されるものの前提になる『理論』を練習でどのように構築していくか、アイデアやアドバイスをいただきました。
ハンセンス氏、バース氏の指導によるシステム練習では、同じリズム・ペースではなく常に変化をつけること、コースやサービス、レシーブの選択肢を複数設定することが求められ、その他にも普段の練習を試合のシチュエーションに近づけるためのアドバイスを頂きました。また、デュッセルドルフでは現地プレーヤーとの交流トーナメントが開催され、景山拓海選手が優勝しました。
遠征メンバーがこの遠征の成果を各大学に持ち帰り、個人・チームともにレベルアップしてくれることを願っています。文末にはなりますが、様々なかたちでこの遠征をサポートしてくださった皆様に心より御礼を申し上げます」
(第29回海外遠征団長 一橋大学OB 三谷高史)
▼スケジュール
6:出発→バート・クニックスホーフェンへ(フランクフルト空港経由)
7〜10:TSV バート・クニックスホーフェンにてトレーニング
11:移動→デュッセルドルフへ(夕方)デュッセルドルフ観光
12〜15:ボルシア・デュッセルドルフでトレーニング
14:交流トーナメント
15:ケルン市内観光
16〜17:帰国(成田空港にて解散)