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5月12日、ナショナルトレーニングで世界選手権ダーバン大会の壮行会が行われ、馬場美香総監督をはじめ、男子代表の田㔟邦史監督、張本智和、戸上隼輔、及川瑞基、吉村真晴、宇田幸矢、女子代表の渡辺武弘監督、伊藤美誠、早田ひな、木原美悠、平野美宇、長﨑美柚、また、帯同スタッフ13名が参加し、多くの関係者がエールを送った。
冒頭に日本卓球協会の河田正也会長の挨拶があり「最大限力を発揮して期待に応えられるような素晴らしい大会を実現してくれるものと思います。支える側・応援する側が一体となって、第一線で頑張っている選手たちの元気な姿を後押しして、素晴らしい大会にしていければと願っております」と語った。
また、馬場総監督、田㔟男子代表監督、渡辺女子代表監督がそれぞれ決意表明をした。
馬場美香総監督
「昨年の世界選手権の前は非常に厳しい制限がありましたが、今回はこのように壮行会を開いていただけること、励ましていただけること、大変うれしく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
総監督としては、まず選手が南アフリカで安全に最後まで試合ができるように見守りたいです。選手は、すべての力を出し切って一つでも多くのメダル、また打倒中国を目指して、チーム一丸となって、両監督が先頭に選手を引っぱっていってくれることと思います。
日本の地からぜひ応援をお願いします。精一杯頑張ってきます」
田㔟邦史男子代表監督
「男子は3つの目標を掲げ、選手に伝えています。
1つ目は、全種目で金メダルを目標に強い気持ちで最後まで頑張ること。
2つ目は、先日開催されたWBCの日本代表が一丸となって戦う姿に感動させられたので、あのような一丸となった戦いぶりを見せたいということです。
3つ目は、篠塚の分まで全員で頑張っていこうということです。
応援よろしくお願いします」
渡辺武弘女子代表監督
「女子は、打倒中国一本です。
前回のヒューストンでは、混合ダブルスと女子ダブルスで銀メダル、シングルスも5人中4人が中国選手と対戦し、惜しくも敗れました。今回は打倒中国という気持ちを全面的に出して、一人でも二人でも勝ってきたいです。
そして、見てくださる方が感動するようなプレーを選手がしてくれると思います。私も監督として精一杯頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」