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全農杯2023年全日本選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)が、7月28〜30日まで、グリーンアリーナ神戸で行われた。
久々の有観客での開催ということもあり、多くの関係者が会場に訪れた。
ホープス男子決勝は、木下アカデミーに所属する、大野颯真と柴田洸の対戦となった。試合は、大野が積極的に両ハンド攻撃で仕掛けてペースを握り得点をあげる。柴田も鋭い弾道のドライブを放つが、大野はなかなか連続失点をせずペースを保つ。結果、大野が勝利。予選から1ゲームも落とさず、オールストレートで勝利した。
カブ男子は、樽井陸(イトウTTC)と重田柊介(岡谷ジュニア)が決勝で対戦。樽井が安定したプレーで2ゲームを先取し王手をかけるが、重田が足を使ったプレーで3ゲーム目をデュースで取ると、4ゲーム目も重田が取り、フルゲームとなる。しかし5ゲーム目はギアを入れ替えた樽井がサービスからの攻撃が冴え勝利。昨年に続き優勝を果たした。
バンビ男子は、姚梓聡(姚JTC)と尾形栄虎(eスマイル)が決勝で対戦。サービスからの決定率の良い攻撃を軸にプレーする姚。尾形も安定したプレーで対抗するが、姚のコース取りが良くストレートで勝利。嬉しい初優勝を達成した。
【ホープスの部】
準々決勝
大野颯真(木下アカデミー) 3(8,8,6)0 岡田蒼空(OKATAKU)
原田カイジ(礼武道場) 3(5,5,2)0 吉川想真(森卓球塾)
柴田洸(木下アカデミー) 3(7,6,6)0 岡村尚弥(ねや卓球ク)
木方瑛介(T.T彩たま) 3(3,6,-8,-6,6)2 小林右京(木下アカデミー)
準決勝
大野颯真 3(2,9,7)0 原田カイジ
柴田洸 3(8.10,6)0 木方瑛介
決 勝
大野颯真 3(3,7,7)0 柴田洸
▲ホープス優勝 大野颯真
▲ホープス準優勝 柴田洸
▲ホープスベスト4 木方瑛介
▲ホープスベスト4 原田カイジ
【カブの部】
準々決勝
重田柊介(岡谷ジュニア) 3(5,9,6)0 川口陽向(YOYOTAKKYU)
泉田真武(新発田ジュニア) 3(-8,4,6,9)1 柴田優星(STライトニング)
細見遼佑(PPC綾部) 3(9,10,-9,8)1 平塚遥一(グランスター)
樽井陸(イトウTTC) 3(8,6,-7,2)1 小笠原太羅(神山TTC)
準決勝
重田柊介 3(8,-6,-9,9,7)2 泉田真武
樽井陸 3(7,9,6)0 細見遼佑
決勝
樽井陸 3(2,5,-11,-8,5)2 重田柊介
▲カブ優勝 樽井陸
▲カブ準優勝 重田柊介
▲カブベスト4 泉田真武
▲カブベスト4 細見遼佑
【バンビの部】
準々決勝
姚梓聡(姚JTC) 3(9,6,7)0 森星空(森卓球塾)
左古達也(はばたキッズ) 3(9,3,6)0 萬田晴也(ミナミラボ)
德永汰士(フェニックス卓球クラブ) 3(6,-5,9,-12,12)2 相原志綸(あいはらスクール)
尾形栄虎(eスマイル) 3(12,10,-12,7)1 佐藤壱多(グランスター)
準決勝
姚梓聡 3(6,4,-7,9)1 左古達也
尾形栄虎 3(-11,-10,8,8,9)2 德永汰士
決 勝
姚梓聡 3(7,8,4)0 尾形栄虎
▲バンビ優勝 姚梓聡
▲バンビ準優勝 尾形栄虎
▲バンビベスト4 德永汰士
▲バンビベスト4 左古達也