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JOC ジュニアオリンピックカップ 2023年全日本卓球選手権大会(カデットの部)が、11月3日〜5日まで、アミノバリューホール(鳴門県民体育館)で行われている。
大会1日目の本日は、男女ダブルスベスト4までが出揃った。
男子ダブルス準々決勝。連覇を狙う岡本翼・伊藤佑太(木下アカデミー)は、平塚健友・久富絢士(遊学館ジュニア)と対戦。岡本・伊藤は、丁寧な攻撃をみせて1ゲーム目を取るが、2ゲーム目以降は、平塚のカット、サウスポー・久富の巧みなコース取りによりミスが目立つ。接戦となるが、最後まで攻めきった岡本・伊藤ペアが勝利し、ベスト4入りを果たした。浅見・玉城(石田卓球クラブ)は、倉嶋・柴田(木下アカデミー)と対戦。浅見・玉城が1ゲーム目を3点で取るが、2ゲーム目以降は、倉嶋・柴田のペースで進み2ゲームを奪い返し、王手をかける。あとがなくなった浅見・玉城ペアであったが、4ゲーム目を取るが、5ゲーム目は劣勢の展開になる。しかしそこで弱気になることなく最後まで攻めた浅見・玉城が勝利した。
【男子ダブルス4回戦】
岡本・伊藤(木下アカデミー)【神奈川】 3(9,8,7)0 木下・伊藤(県南卓球場・泉中)【秋田】
平塚・久富(遊学館ジュニア)【石川】 3(7,7,-7,6)1 田口・武田(三津浜中・レインボー)【愛媛】
岩井田・中野(野田学園中)【山口】 3(6,4,8)0 堀・吉田(つばめジュニア・NexuS)【新潟】
栁本・青井(明徳義塾)【高知】 3(-11,8,4,10)1 渡辺・高垣(松徳学院中)【島根】
川村・伏屋(M-two・Ahsh.TTC)【愛知】 3(8,9,-9,9)1 疋野・木方(埼玉栄・T.T彩たま)【埼玉】
小谷・角田(松戸六中・千葉クラブ)【千葉】 3(6,3,-3,4)1 登尾・津呂橋(川嶋ジュニア)【大阪】
浅見・玉城(石田卓球クラブ)【福岡】 3(-9,-6,3,7,6)2 細金・伊藤(卓桜会栃木卓球センター)【栃木】
倉嶋・柴田(木下アカデミー) 3(4,-10,8,8)1 郡司・月原(愛工大名電中)【愛知】
<準々決勝>
岡本翼・伊藤佑太 3(8,12,12)0 平塚健友・久富絢士
岩井田駿斗・中野琥珀 3(-8,1,8,8)1 栁本進太郎・青井優空
小谷志温・角田隼人 3(8,-10,7,9)1 川村侑輝・伏屋龍志
浅見昴希・玉城真佑 3(3,-9-9,7,10)2 倉嶋康介・柴田洸
▲連覇を狙う伊藤・岡本(木下卓球アカデミー)
▲岩井田・中野(野田学園中)
▲丁寧にコースを突いて得点をあげた、小谷・角田(松戸六中・千葉クラブ)
▲気合いの入ったプレーを見せる浅見・玉城(石田卓球クラブ)
女子ダブルス準々決勝。第1シードペアを下した稲垣・松島(田阪卓研・京都カグヤライズ)の小学生ペアが躍動。ベスト8入りを果たすと、井上・渡邉(ミキハウスJSC)ペアに対しても1ゲームを先取する。しかし2ゲーム目以降は井上・渡邉が強打をコーナーに打ち分け得点をあげ勝利。
【女子ダブルス4回戦】
稲垣・松島(田阪卓研・京都カグヤライズ)【京都】 3(6,-6,-6,6,9)2 岩見・石塚(徳増卓球クラブ)【静岡】
井上・渡邉(ミキハウスJSC)【大阪】 3(3,3,8)0 宮澤・重田(岡谷ジュニア)【長野】
渡邉・石田(石田卓球N+)【福岡】 3(8,-3,8,-9,9)2 伊藤・鹿目(卓桜会栃木卓球センター・RK
studio)【栃木】
藤本・高橋(木下アカデミー)【神奈川】 3(7,9,-10,13)1 安藤・利光(判田中女子・速見クラブ)【大分】
高橋・村山(木下アカデミー)【神奈川】 3(8,10,5)0 一色・吉池(上桂卓球場・田阪TTC)【京都】
吉田・駒瀬(明徳義塾)【高知】 3(11,6,6)0 景山・松田(山陽学園中)【岡山】
村田・村田(浜松修学舎中)【静岡】 3(7,9,3)0 荒井・浅野(STライトニング)【富山】
新谷・渡会(ミキハウスJSC) 3(2,3,8)0 小林・西(MIHOTAKU・清水第二中)【静岡】
<準々決勝>
井上真夕・渡邉ひかり 3(-10,6,4,7)1 稲垣芽唯・松島美空
藤本和花・高橋青葉 3(2,6,10)0 渡邉花保実・石田心美
吉田璃乃・駒瀬あゆみ 3(4,7,6)0 高橋美羽・村山結来
新谷莉央・渡会宥 3(3,10,4)0 村田陽・村田雛
▲井上・渡邉(ミキハウスJSC)
▲藤本・高橋(木下アカデミー)