OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
●ジュニア男子準決勝
宇田(JOCエリートアカデミー/大原学園) 4、5、11 谷垣(愛工大名電中)
戸上(野田学園高) −8、5、7、6 横谷(愛工大名電高)
ジュニア男子決勝は、第1シードの宇田と第2シードの戸上が激突!
この準決勝では、まず宇田が全中チャンピオンの谷垣に勝利。「サービス・レシーブからの展開で相手のほうが一段上でした。年末の選考会で負けていて、宇田選手はフォアが強いので打たせないようにしたかったですが、うまくいかなかった」と試合後の谷垣。宇田はより変化と精度を高めてきたというサービスで先手を取り、広角に攻める両ハンドで主導権を握った。
世界ジュニアで活躍し、そのプレーは昨年よりも自信に満ちあふれている宇田。一方の谷垣も「中学でベスト4まで来られたのは自信になったし、ベスト8決定で宮川選手(野田学園高)にリードされたけど、あきらめずに戦って逆転できたのが良かった。来年はもっと上を目指して頑張りたいです」と充実感をにじませた。
一方の戸上は1ゲーム目を落としたが、2ゲーム目以降は要所を締めた。「1ゲーム目は作戦どおりに取ることができたけど、2ゲーム目以降は自分の苦手なところを突かれて、それを意識させられた。4ゲーム目は作戦を頭に入れて入ったけど、戸上さんとは細かい台上プレーやサービス・レシーブで差がありました」(横谷)。