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3月12・13日の2日間にわたって開催した2024春ニッタク展示会。
1日目には今回の目玉となるジェネクションのスペシャルイベントを開催し、ゲストに昨年惜しまれながらも現役を引退した石川佳純さん(全農)をゲストに迎えました。
石川さんは現役時代にファスタークG-1と中国製ラバーを使用し、五輪や世界選手権をはじめビッグ大会で数々の輝かしい成績を残されました。
今回は、待望の新作ドイツラバーであるジェネクションの魅力について、実演も交えてたっぷり語っていただきました。
「最初に触ったときは硬めだなと思ったのですが、実際に打ってみたらカチコチという感じではなくて、しっかりとインパクトできながらも自分のボールにして打てるラバーだなと思いました。インパクトの瞬間のボールの持ちがすごくいいですね」
「初めて打ったときに一番やりやすいなと思った技術が、下回転に対するドライブのカウンターとバックブロックでした。
下回転に対するドライブは強い回転なので、それを打ち返すにはラバーに硬さがないと滑ってしまう。
中国製ラバーの良いところは、ラケットの角度を被せて前にカウンターできるところ。ジェネクションも被せて前に打つことができるので、低い打球点からでもしっかりとカウンターができることが特長だと思います」
「ブロックがコントロールしやすいのも特長で、見ていただくとわかると思うのですが、ブロックが深くいって、弧線が高いので、ネットミスが全く怖くない。安定してブロックすることができます。
ラバーが柔らかいと相手の回転に負けてネットミスをしてしまうのですが、強い回転に負けないのでブロックがすごくやりやすいです」
「上級者向けのラバーですが、使いこなせれば幅広い方が使いやすいラバーだと思っています。また、ファスタークG-1は私が初めて全日本選手権で優勝した時に使っていた思い出深いラバーです。G-1はスマッシュしやすいラバーで、ジェネクションはさらにパワーを出したかったり、回転を強く出したい方にオススメのラバーだと思っています」
トップ目線のレビューに多くの方が頷き、動画やメモに内容を収めていました。また、実際にラリーを行い、「深く入る」と実感していただきました
イベントの様子は後日動画でも公開しますので、ぜひご覧ください!