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●女子シングルス4回戦
伊藤美誠(スターツSC) −9、6,5,10,11 三村優果(サンリツ)
石川佳純(全農) −6、7、5、8、5 秋田佳菜子(中央大)
第1シードで2連覇を狙う伊藤がシングルスの初戦を迎え、4−1でサンリツの三村を下した。この日、女子ダブルスと混合ダブルスで3試合をこなし、4試合目となった伊藤は、1ゲーム目を落とし、3,4ゲーム目がジュースになったものの、シングルス初戦を乗り切った。
「練習をせずに試合に入りましたが、その中で勝てたことは自信になりました。今日は休みない状態で試合が続いていて、夕方でもう4試合かという感じです。10年以上前にやった相手で勝ったことがない選手だったけど、まずは勝てて良かった。1ゲーム目を取られたけど、落ち着いてプレーすることができました。
今はとにかく睡眠とりたいし、お腹もすいてます。今日は9時間は寝たいですね」と最後は笑顔でコメントを残した。
女王奪還を狙う石川は中央大の秋田に第1ゲームを奪われるもその後、4ゲームを連取し初戦を終えた。
試合後の石川のコメント:
「1ゲーム目、相手の選手もすごく良いプレーをしてきて、リードしていたけど挽回されて落としてしまいました。でも、全体的にはすごく良いプレーができたと思います。去年よりは自分のプレーが良くなっていると感じています。攻めが速くなっているし、ラリーでも最初ミスが出てもしっかり調整できている。邱さん(木下グループ卓球部総監督)には普段から練習を見てもらっているので、安心感はあります。大阪での全日本はうれしいですね。中・高が大阪で、大阪で育ったという感覚があるし、懐かしいところばかりですごくうれしいです」