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2024.05.23

#RESULTS

北陸大学が12季連続優勝を達成!春季北信越学生選手権

第71回春季北信越学生卓球選手権大会兼第93回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)北信越地区予選は、5月10~12日に新潟市西総合スポーツセンターで開催された。

 

【男子団体一部】

優勝した北陸大学は、新潟大学戦、新潟医療福祉大学戦でダブルスを落としたが、シングルスで3本取りきる層の厚さを見せて、12季連続優勝を果たした。

 

優勝 北陸大学

準優勝 新潟大学

3位 新潟医療福祉大学

 

殊勲賞 金光将希(北陸大学)

 

【女子団体一部】

金城大学は7季連続優勝を果たした。

金城大学主将の福岡佑菜は「先生方、保護者の応援やベンチの応援など、雰囲気づくりからチーム一丸となって戦えたことが今回の優勝に繋がったと思います」とコメントした。

 

優勝 金城大学

準優勝 新潟大学

3位 新潟医療福祉大学

 

殊勲賞 西牧優衣(金城大学)

 

【男子団体二部】

優勝 松本大学

準優勝 金沢学院大学

3位 富山大学

 

【男子シングルス】

金光将希(北陸大学)と大久保樹(新潟大学)の対戦となった決勝。

どちらも譲らない一進一退の展開になったが、最後は金光が振り切り初優勝を決めた。

優勝後「チームのみんなの応援を力に変えて初タイトルをとることができて嬉しい。今年は一つ一つが最後の大会になるので良い結果を残せるように頑張りたい」と語った。

 

優勝 金光将希(北陸大学)

準優勝 大久保樹(新潟大学)

3位 信田旺介(北陸大学)、小澤竜登(新潟大学)

 

男子シングルス優勝 金光将希(北陸大学)

 

【女子シングルス】

福岡佑菜(金城大学)は準決勝、決勝で安定感のあるプレーを見せストレートで勝利。初優勝を飾った。

「これまでシングルスで結果を残すことができず苦しかったですが、4年目にして初めて優勝することができて嬉しいです。4年生で最後の大会というプレッシャーもありましたが、日々の練習の成果を発揮しきることができました」とコメントした。

 

優勝 福岡佑菜(金城大学)

準優勝 長部心奈(新潟大学)

3位 先田萌乃、西牧優衣(金城大学)

 

女子シングルス優勝 福岡佑菜(金城大学)

 

【男子ダブルス】

北陸大学の同士討ちとなった決勝は、工藤大全/齋藤健ペア(北陸大学)が制し優勝を決めた。

 

優勝 工藤大全/齋藤健(北陸大学)

準優勝 加藤遼/坂本蓮(北陸大学)

3位 佐藤祥太/佐藤海翔(新潟大学)、守護宏久/成川彰(北陸大学)

 

男子ダブルス優勝 工藤大全/齋藤健(北陸大学)

 

【女子ダブルス】

兼谷彩音/西牧優衣(金城大学)と蛯沢愛菜/森岡恭加(新潟大学)の対戦となった決勝戦。新潟大学ペアが粘りを見せるが、金城大学ペアが振りきり初優勝を決めた。

 

試合後には「大学生になって初めての大会で優勝することができて、とても嬉しいです。熱い応援をしてくださった監督、先輩、同期、保護者への感謝をわすれず今後も精進してまいります」と語った。

 

優勝 兼谷彩音/西牧優衣(金城大学)

準優勝 蛯沢愛菜/森岡恭加(新潟大学)

3位 井ノ口侑果/長部心奈(新潟大学)、小野田萌菜/坂下心優(金城大学)

 

女子ダブルス優勝 兼谷彩音/西牧優衣(金城大学)

 

写真提供:北信越学生卓球連盟